出版社内容情報
テラナーとポルレイターの対立が深まるなかで、ローダンはもと太陽系艦隊提督のクリフトン・キャラモンらを極秘作戦に派遣する!
K・H・シェール[シェール ケイ エイチ]
クルト・マール[マール クルト]
嶋田 洋一[シマダ ヨウイチ]
内容説明
“虎の王者”を名乗るキサイマンの暗躍により、ポルレイターの指揮官ラフサテル=コロ=ソスとテラナーたちの対立はますます深まっていた。ペリー・ローダンはポルレイターへの対抗手段を探しだすため、もと太陽系艦隊提督クリフトン・キャラモン(CC)ひきいる特務コマンドを五惑星施設に派遣する。CCはふたたび惑星ズルウトに向かうと、かつての旗艦“ソドム”に乗りこんだ。ローダンとCCの極秘作戦がはじまる!
著者等紹介
嶋田洋一[シマダヨウイチ]
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鐵太郎
8
前半は「彗星記章の男」。シェールの描くクリフトン・キャラモン、再び。キャラモンは、なんと腹心のエルトルス人ハフを過去から呼び出し、さらにポルレイターに反抗的な、各分野のプロフェッショナル800名を配下において古代の巡洋戦艦<ソドム>を再就役させます。ああ、シェール節だ。懐かしい。後半「カルデクの楯作戦」は、カルデクの楯をポルレイターから奪取する作戦。その上、いよいよお嬢様と魔女の対決もあるし。こいつぁ面白い一冊だねっ!2017/04/21
mabo510
2
今回は面白かった。 これぞローダンシリーズ2017/04/10