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ハヤカワ文庫SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ 512
隔離船団―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈512〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150120467
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

出版社内容情報

球状星団M-13近傍の宇宙空間で、金色のレールに似たY字形の巨大物体が発見された!

内容説明

球状星団M‐13近傍の宇宙空間に金色のレールにも似た巨大なY字形の物体があらわれた。それと同時に、M‐13にある惑星アルキストの商館では、空から土塊が降りそそぎ、さまざまな異生命体が跳梁跋扈しはじめ、住民は逃げまどうばかりだった。巨大なY字形物体は、超越知性体セト=アポフィスの新兵器なのだろうか?アルキストからの救援要請をうけたペリー・ローダンは、ツナミ艦二隻のチームを派遣することにした!

著者等紹介

嶋田洋一[シマダヨウイチ]
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

4
前半は、宇宙を漂う疫病に苦しむ種族の話。彼らは病のため次々と死んでいく上に、他の種族に移すことを怖れて接触を拒むのです。にもかかわらず、彼らは他の生物を殺すことを拒否し、血液検査すら行えない。ウィルスを根絶することさえできないという。業病で苦しんでいるにもかかわらず、宇宙を漂う間に人口はどんどん増えていくらしい。よくわからん設定だな。後半は異常な状態になったイホ・トロトと、男を取り合うまったく性格が違う美女二人。こっちもなんだこりゃだなぁ。2016/01/18

スターライト

4
表題作と「時間塵」の2篇収録。今年初のローダン。表題作は「ウィルスといえども生命体を殺してはならない」という信条(?)を持つセオリ人が登場。そのウィルスにより種族が次々と死んでいくのを、ローダンがウィルスの殲滅という解決法を呈示するのだが、その行為がセオリ人にとっては残虐に映ってしまうという皮肉。後半は謎の力により暴力行為をふるってしまうイホ・トロト。現地惑星の男女の三角関係(!)でストーリーに彩りを添えようとするが、読んでいて苦笑しかできない。キルルとキキューって、今後出てくることがあるのだろうか?2016/01/12

mabo510

2
隔離船団が?今後のストーリーにどう関係してくるのか?? 幕間劇にしてもその意味は相変わらず意味不明?というかちょくちょく不明ですが。。。 でもまぁ、いつもの事だから笑って許します。2016/01/11

llll'

0
.2017/05/17

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