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ハヤカワ文庫
未知なるインパルス―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈492〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 271p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150119959
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

出版社内容情報

〈宇宙英雄ローダン・シリーズ492〉《バジス》が故郷銀河へ帰還する直前に、グッキーは未知存在のインパルスを受信した!

内容説明

アトランはライレとともに物質の泉の彼岸へ行ってしまい、もはや“バジス”がエランテルノーレ銀河でできることはなくなった。ローダンにのこされた選択肢は、アトランの帰りを待たずに故郷銀河へ帰還することだけだ。いよいよ出発の時がせまり、乗員たちの気持ちは浮きたっていた。ところが発進直前に、グッキーが何者かの助けをもとめるテレパシー・インパルスを受信した。グッキーはその正体をたしかめようとするが!?

著者等紹介

増田久美子[マスダクミコ]
国立音楽大学器楽学科卒、ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スターライト

4
標題作と「劫罰の武器」収録。故郷銀河への帰還を、とあるインパルスが引き止める。何だか久しぶりのグッキーとロイドの登場に、ちょっとホッとする。後半のエピソードは、功名心があだとなる話。それにしても、「劫罰の武器」って仰々しい名前だなあ。2015/06/10

llll'

0
2015/06/09

eucalmelon

0
羽を持った蛇は、何か暗示があるのかなと思っていたが、深い意味はないようだ。ハルノも物質に窪地から脱出できて一安心。ガルベシュ人指令官がめざめた。これから一波乱か?2015/11/03

とうくぼやかや

0
一方その頃ハルノは、て話で、時間を巻戻し、"それ"が物質の泉水から脱出する際に作り出した幻影世界に迷い込んだハルノが、エネルギーを求めてさまよう。で結局お前も”それ”んとこにいっちまうのかよう。そしてそして、ついに本物のガルベシュ人の登場だ。急にドンパチはじまったけど、流れに勢いがつくねえ。でもやっぱり何かの間違いで目覚めたってのも可哀相だな。2015/07/25

鐵太郎

0
ハルノ、グッキー大好きダールトンさんの前半はともかく、後半のサーロウ・ヴェレド艦長の独断と暴走がなかなか面白い。ガルベシュ軍団の謎もさらに明らかに。しかしオービターにしろこの連中にしろ、ものすごく強いんだけどものすごくアホだねぇ。あとがきにかえて は、増田久美子さん。毎朝見ていた初老のタクシー運転手を見て思っていたことが、実は幻想だったんだという一節。おや、このネタだけで短編が一つ書けそうですね。(笑)2015/06/05

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