出版社内容情報
突然あらわれた播種船六隻の意図を探るために、ローダンたちはその一隻に侵入するが!?
内容説明
ケモアウクの手がかりを求めてドリンク星系にとどまる“バジス”の前に、六隻の播種船が突然あらわれた。その持ち主である強者はケモアウク以外にはもういない。六隻をいかなる目的で、だれが操っているのか探りだそうと、ローダンはミュータントとともに播種船への侵入を試みる。一方、レジナルド・ブルはドリンク星系第七惑星で発見したアンモニア結晶の謎を解くため、乗員トビアス・ドーフィーとの作戦行動に出るが!?
著者等紹介
渡辺広佐[ワタナベヒロスケ]
1950年生、中央大学大学院修了、中央大学文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鐵太郎
1
いよいよケモアウク登場の巻、かな。あとがきは渡辺広佐さんによる、秋桜子、俳人の水原秋桜子のこと。7月17日は、秋桜子の命日なのだそうな。2015/04/08
llll'
0
2015/05/26
eucalmelon
0
バジスの出来事とエデンⅡの出来事が交互に出てくるが、これは最後にそれが現れることを示唆しているのだろうか?最後の強者は意外と傲慢だ。2015/08/02
とうくぼやかや
0
結局、アンモニアーとはなんだったのか。エデンⅡでのコンセプトの集会の意義とは。なんか時間稼ぎくさくもあるのかなーって。ついに登場ケモアウク。と同時にまたしても迷宮に飛び込みバジスから切り離されるローダン。残されたバジスの面々、ことさらアトラン対ケモアウクの対決に注目が集まりますが、ケモアウクのキャラがまだ固まりきってない感半端なくて、どう動くのかがよくわからない。2015/02/25
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