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ハヤカワ文庫
共和国の戦士〈3〉クローン同盟

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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150118259
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

惑星フリーマンを飛び立ったウェイソン・ハリスとレイ・フリーマンは、なんとか転送ステーションにたどり着いた。そこに設置された産業用転送エンジンを取り外し、輸送機に無理やり取り付けることで、共和国星域に帰還しようと試みたのだが…。やがて思いもよらぬ方法で地球へと帰還できた最強クローン兵士ハリスは、ボイド型クローンのSEALsと通常クローンの海兵隊との連合軍を率いて、強大な敵に立ち向かうことに!―。

著者等紹介

ケント,スティーヴン・L.[ケント,スティーヴンL.][Kent,Steven L.]
カリフォルニア生まれのハワイ育ち。ブリガム・ヤング大学でジャーナリズム論とコミュニケーション論を専攻し、1993年からフリーのジャーナリストとして、テレビ・ゲームのレビューなどを執筆。2006年に発表した『共和国の戦士』はSFファンに熱狂的に受け入れられ、シリーズ化された

嶋田洋一[シマダヨウイチ]
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masa

3
読了。ここまで来たら三作目も、と。うーん、結局なんだった? という感じ。調べていないけどこれ、ここで終わり? この後どうなるのかというワクワク感もあまりなし。これを三作目まで出すんだったら早川書房には『アライアンス』の三作目を翻訳刊行してほしい(もしかしてないのか?)2024/04/23

けるぴー

3
自殺的な惑星脱出から始まり、舞台と立場を転々としながら、統合政府に敵対したモガト教徒との戦いに身を投じるクローン兵士ハリスの物語。既刊と大きく違うのが、ハリス自身が宗教に対して興味を持ち始めた所だろう。モルモン教徒であろう作者が、モルモン教の歴史を作品のアイデアの温床としていることは、モルモン教徒に育てられた身としては想像に難くない。その視点で見ると、この物語はモルモン教徒に対する作者の複雑な感情を感じさせる。ともあれ、これはかなり特殊な私の事情あっての楽しみ方だ。普通に読む分にはよくある海兵隊SFである2011/09/13

レンズマン

1
毒ガスで2億人の民間人虐殺とかもうやり過ぎだよ・・・2012/03/08

Kenny00h

1
なんかイマイチ感が漂いつつも、読んでしまいました。面白いと言い切れない感じがするものの、これで終わりじゃないよね?次も読ませてくれるんだよね?と期待してしまうの。2011/10/15

おかちゃん

0
クローンの戦士が軍部の魑魅魍魎に抗いながらも協力して敵と戦う。設定が面白い。読みやすい。2014/08/17

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