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ハヤカワ文庫
共和国の戦士〈2〉星間大戦勃発

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  • サイズ 文庫判/ページ数 544p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150117948
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

共和国で唯一生き残った最強のクローン兵士、ウェイソン・ハリスは、自らの創造者であるクライバー海軍元帥の密命をおび、反共和国主義者アトキンズ一派の行方を追っていた。テロリストの有力な情報を得たハリスは、軍首脳部の会議が行なわれているゴラン乾ドックへと向かう。共和国に反旗をひるがえした4つの渦状腕が構成する“国家連合”への対応策が討議された会議の終了後、ハリスの目前で、信じられない事態が…。

著者等紹介

ケント,スティーヴン・L.[ケント,スティーヴンL.][Kent,Steven L.]
カリフォルニア生まれのハワイ育ち、ブリガム・ヤング大学でジャーナリズム論とコミュニケーション論を専攻し、1993年からフリーのジャーナリストとして、テレビ・ゲームのレビューなどを執筆。2006年に発表した『共和国の戦士』はSFファンに熱狂的に受け入れられ、シリーズ化された

嶋田洋一[シマダヨウイチ]
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

4
共和国の戦士、第二巻。地球歴2512年、銀河系を制覇した人類の中で、旧アメリカ合衆国を母胎として産まれたUA(統合政体)は、地球に帝国を築き、宇宙に共和国を築き、銀河系の六つの渦状腕に勢力を伸ばします。勢力を伸ばした原因の一つは、クローン。軍事力をクローン人間によって増強したUAは、年間数百万体に上るクローン兵士によって銀河系に植民地を築いたのでした。  ・・・設定のミスやおかしな記述など、あちこち抵抗あり。うーん、いまいちだなぁ。2011/05/21

Masa

3
読了。一作目よりははるかに面白かった。だけどまぁ、正直それだけかなぁ。2024/04/23

Hideo Tsubaki

2
一巻に引き続き、スピーディーな展開が続いているのに、どうしてこんなにも面白くないのだろう、と考えつつなんとか読了。それで気付いたのだけれど、この本、状況説明などは割と細かいのに、心に残る言葉というか、考えさせられる台詞などが一つもない。もちろん主観でしかないのだけど、人によっては説教臭いと思う部分をあえて排除してるみたい。確かに若い世代はそういうものを嫌がるかもしれない。でも純粋なSFファンとしては科学について、人類について、その他諸々について考察を聞きたかった。そういう意味でやはり物足りない作品。2012/04/15

レンズマン

2
巨大戦艦の末路は予想通り。別に特攻する必要はない気がするけど。2011/04/14

RainDrop

1
すごい、全然盛り上がらないまま終わった……。2018/09/02

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