内容説明
予想より遥かに早く、ポスリーンの前哨部隊が襲来した！超巨大戦闘艦の集団は、地球防衛のため必死に攻撃をくり返す戦闘艇の攻撃など歯牙にもかけず、世界各地へと次々に着陸してゆく。そしてアメリカには、首都ワシントンにほど近いバージニア州フレデリックスバーグを包囲するように、分離した戦闘艦の一群が着地、数百万人のポスリーンが侵攻を開始した！かくて、地上部隊対ポスリーン軍団の想像を絶する死闘が！―。
著者等紹介
リンゴー，ジョン［リンゴー，ジョン］［Ｒｉｎｇｏ，Ｊｏｈｎ］
１９６３年３月２２日生まれ。父親の仕事の関係で外国生活が多く、高校を卒業するまでにエジプト、イラク、ギリシア、スイスなど合計２３カ国に住み、アメリカ国内でも、アラバマ州、フロリダ州、ジョージア州などに住む。高校卒業後、陸軍に入隊。第８２空挺師団の第５０８落下傘歩兵連隊第１大隊などで４年間の勤務を経て、２年間のフロリダ州兵を経験し、除隊後は大学に入って海洋生物学を学ぶ。大学卒業後はデータベース管理の仕事につきながらＳＦを執筆
月岡小穂［ツキオカサホ］
英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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わたなべよしお
14
ついにポスリーンの軍団がやってきました。舞台はほとんど米国東海岸、ワシントンの南側。他国の状況もわずかに描かれます。中国は全然、ためですが、日本はなかなか頑張っているようです。焦土作戦が続きますが、さて、どんな展開が待っているのか。2020/04/05
レンズマン
1
戦闘開始！だがどこだかわからん・・アメリカ人には有名な場所みたいだが。関が原みたいなものか？2011/05/07
ハンギ
0
地球に異星人が攻めてくるお話。シリーズ2作目。1作目と比べて女性キャラが多くなり、濡れ場が出てくるのは著者もわかってきたなという感じ。女性キャラが5倍は出ているよね。本書でイギリス人、フランス人、ドイツ人に続き日本人が出てきて健闘したが、戦陣訓から引用があったりするのはあり得ないと思いつつも、美しい勘違いだなと思った。本書でやっと異星人が地球に降下してきた。異星人が侵入したら自爆するシステムを一般家庭が導入していて、どんどん自爆していくのはちょっとあり得んと思った。何がそうさせているんだろう？2013/05/11
アオイ模型店
0
帯のあおりが「悪鬼の種族ついに地球に侵攻」となってるけど、遙かに進んだ技術を持った異星人相手に、現用兵器で五分以上に渡り合ってる人類の方がよっほど悪鬼だよ（笑）2012/05/12
Kenny00h
0
戦艦ノースカロライナによる砲撃！いやはや、すごいことになってきた。2010/11/13
