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ハヤカワ文庫
地球戦線〈1〉―ポスリーン・ウォー〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150117818
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

惑星ディエス4での死闘から生還したオニール大尉は、第555機動歩兵連隊1大隊B中隊に中隊長として着任。これまでの敵との交戦体験をふまえ、隊員たちを徹底的に鍛えて、トップクラスの攻撃部隊に育てあげていた。一方、惑星バーウォン5から帰還したモソビッチ上級曹長ら特殊部隊員は、ポスリーン襲来後の自衛方法を市民たちに教えていた。着々と準備を進める地球。だが敵は予想より遥かに早く、すぐそこまで…!?戦争巨篇第2部。

著者等紹介

リンゴー,ジョン[リンゴー,ジョン][Ringo,John]
1963年3月22日生まれ。父親の仕事の関係で外国生活が多く、高校を卒業するまでにエジプト、イラク、ギリシア、スイスなど合計23カ国に住み、アメリカ国内でも、アラバマ州、フロリダ州、ジョージア州などに住む。高校卒業後、陸軍に入隊。第82空挺師団の第508落下傘歩兵連隊第1大隊などで4年間の勤務を経て、2年間のフロリダ州兵を経験し、除隊後は大学に入って海洋生物学を学ぶ。大学卒業後はデータベース管理の仕事につきながらSFを執筆。2000年に、『大戦前夜』でデビュー。戦争SFのジャンルに新風を吹きこみ、たちまちベストセラーに。以後ミリタリイSFの話題作を次々に発表している

月岡小穂[ツキオカサホ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたなべよしお

14
 まだ、地球は準備段階の混乱の只中にいる。4分割しちゃったから仕方ないけど。次で、ついにポスリーンが地球に襲いかかります。グダグダ言わずに、次巻に行きまーす。2020/04/04

レンズマン

1
4分冊かよ。FT文庫みたいになってきたな。2011/05/06

taka19ts53

1
地球に戻ったマイクたちが、地球の防衛体制を作り始めるが、なかなか思い通りには進まない。話も地味で、次巻以降、敵が攻めて来た時に話が盛り上がることを期待。「★☆☆」2010/11/06

カゲシタ

0
この巻だけで言えばSFじゃなくてミリタリものになってたけど、この程度かあ…2014/06/16

ハンギ

0
原著2001年出版、翻訳は2010年に出版。シリーズ2作目。大量の異星人が地球に侵略する、という内容。一巻目(四分冊中)ですが、まだ異星人が出てこない。この著者は見せ場の前の描写も手抜きはないけど、やや面白みに欠ける所があるかも。日本人が読んでも楽しくない所があるのはやむをえないが、残酷な宇宙人と比較されるのはいかがなものか笑。小説の表紙にあるように、元軍人の老人が8歳の子供に武器の使い方を教えるなど、刺激的な一面も。ただ僕はこの老人の「味方からの攻撃に対処するのは難しい」という台詞はなるほどと思った。2013/05/10

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