ハヤカワ文庫
時間超越―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈373〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150117498
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

内容説明

グッキーは、惑星ケルノトの警戒厳重な要塞カルミノンス=クロルから闇のスペシャリスト12名とともに逃げだしたものの、惑星からの脱出には失敗してしまった。闇のスペシャリストの脱走を知ったゼロ守護者は、惑星ケルノトを攻撃するための艦隊派遣を決めた。一方、ローダンは、グッキーたちを救出するべく、マルティミュータントのダライモク・ロルヴィクと副官タッチャー・ア・ハイヌたちをケルノトに送りこんだが…。

著者等紹介

五十嵐洋[イガラシヒロシ]
1957年生、1980年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、“ペリー・ローダン”シリーズ統括。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

9
人形遣いと殲滅スーツ、今後いつ登場して、本筋とどう絡んでくるのだろうか。そして、唯一人ソルを離れることになったアラスカは地球へ。また新たな分岐で物語がどう進むのか楽しみですね。2010/09/05

鐵太郎

5
あとがきにかえて は五十嵐洋さん。無茶苦茶短いね。376巻から385巻の分の仮タイトル。翻訳チームのリーダーが五十嵐さんなので、五十嵐さんの時に発表する事になるようですね。だから、中途半端な巻数になるようです。107ページの、タッチャー・ア・ハイヌが言った“ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン”なる悪態については、後日説明するとのこと。2010/04/16

スターライト

5
ダライモク・ロルヴィクとタッチャー・ア・ハイヌが久々に登場。そして闇のスペシャリストたちが表舞台から去った模様。しかしもっと気になるのはアラスカ・シェーデレーアの行方。ここ数巻いろいろな伏線が見え隠れするが、この先どうまとめてゆくのか気になるところ。2010/09/22

マーム

4
殲滅スーツを失って、人類が姿を消した未来?の地球に降り立ったアラスカ・シェーデレーアの今後が気になる。はたして、ローダンたちと再び会える日が来るのか?2010/04/06

黒猫トム

1
再読 大群サイクルも、ローダンぶらり脳の旅サイクルも読まずにここ読んでた初回、カリブソの何も分からずによく読んだなって。 殲滅スーツが結局なんだか分からんままに退場したのが消化不良、後の巻で出てくるのかな?アラスカが「諦めるのは早いかも知れない、ここでまた出逢うとは」とスーツと再開して危地を乗り越える展開とかならいいけど。 さぁいよいよ地球はひとつ♪割れればふたつ♪のステージですね。理解できなかった脳の話だ。2022/03/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/423824
  • ご注意事項

最近チェックした商品