内容説明
ハルト船の乗員は、SVE艦隊の攻撃をうけた惑星が核火災で燃えつきるのを目撃した。アトランが秘密会議の開催地に指定した惑星である。ラール人がその情報を入手して先制攻撃をかけたのだ。だが、この惑星は囮だった。ハルト人たちはあらたな座標データをうけとって、テラナーが北極星と呼ぶ恒星に向かう。実際の会議はその恒星を対探知の楯にしたウルトラ戦艦“ブルーリッジ・マウンテン”で開催されようとしていた。
著者等紹介
渡辺広佐[ワタナベヒロスケ]
1950年生、中央大学大学院博士課程修了、中央大学文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スターライト
3
第六の公会議種族ツグマーコン人登場。懐かしいキトマさんが超久々に再登場した。次巻では、公会議種族の歴史が語られるらしい。2010/08/22
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
2
圧制下の銀河系でついに反転攻勢となるかどうか、謎の影の活躍。そして、生死不明だったローダンたちが到着した謎の空間で公会議の影。面白くなりすぎ。読むの止めた人は損してるなぁ。2010/08/10
黒猫トム
1
再読。 後半でいよいよ公会議の秘められし過去編?が始まる。2021/11/16
これきん
1
会議は踊る、お魚とおいかけっこ2009/08/08
llll'
0
2012/04/11
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- 和書
- ねじれた空を背負って