内容説明
月世界開発用に調整されたロボットが地球上で行方不明になって起こったとんでもない大騒動を描く「AL76号失踪す」、地球から派遣されたロボットと木星人との奇妙な遭遇「思わざる勝利」、美男子の召使いロボットのトニイと女主人クレアのただならぬ関係を描く「お気に召すことうけあい」、ロボット心理学者スーザン・キャルヴィンが活躍する「校正」など、愛すべきロボットたちを描きだす『われはロボット』の姉妹短篇集。
著者等紹介
小尾芙佐[オビフサ]
1955年津田塾大学英文科卒、英米文学翻訳家
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
43
お気に召すこと請け合い、、が怖かった。。校正は読み直してもいまいち内容がわからない。笑2015/01/02
むっしゅ
29
前作が面白く続編として拝読。 内容は人間と様々なロボット達との諍いを描いた物語。 本編は3部構成、引き続き多様なロボットが登場しては色々なトラブルに遭遇し・・。 今回もロボット工学三原則を基礎にロボットとの共存や倫理観等を考えさせられる内容である。 好みはロボット心理学者キャルヴィンが主となる第3部で、校正までもがロボットが行われる社会に困惑。 技術の発展でアンドロイド等近世に迫って来るロボット達と共存することになるであろう時代を控え、心理的観点を主に考えさせられる内容であった。面白さとしては前作が上か。2026/03/08
Aya
27
ロボットが主役のヒューマンストーリー。その中でも、人間なのにロボットのように冷静な心理学者スーザン・キャルヴィン博士が大活躍。ロボット工学者で心理学者。人間みたいなロボットとロボットみたいな人間の対比が面白かった。2015/12/09
ヘビメタおやじ
24
ロボット小説がこんなに知的興奮を味わわせてくれるなんて、驚きです。そして、ロボットをいとおしく思わせてくれる作品でもあります。スピルバーグの「A.I」を上回ります。2017/09/01
zoe
23
ロボット三か条。人間に危害を加えてはならず、人間に危害が及ぶ時、看過してはいけない。第一条に反さない限り、命令に服従すること。前条に反しない限り、自己を守る。2020/02/09




