内容説明
PEW金属を含有する巨大隕石を調査すべく、惑星アスポルクに降りたアトラン・コマンド一行が連絡を絶った。かれらを救出しようとするローダンだったが、苦悶の声の影響が激しく、隕石への接近もままならない。その上、アスポルコスは侵入者を撃退しようと、核兵器まで投入、ローダンはその対応に苦慮する。一方、アトランたちはアスポルコスに追われ、隕石の奥深くに逃げこむうち、溶岩が噴出する一画に迷いこむが…。
著者等紹介
天沼春樹[アマヌマハルキ]
1953年生、1982年中央大学大学院博士課程修了、中央大学文学部講師
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感想・レビュー
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アーチャー
14
スーパー・ミュータントのリバルド・コレッロが暴走し、ローダン達はまたまた窮地に追い込まれる。これを”デビルマン”に例えるなら、仲間で一番に強い奴が暴走&裏切ったのだから、どう考えても勝ち目はない筈。その立場にローダン達もいるのに、果たしてどうするつもりなんだろうと思いながらも、私は289巻目を読むのであった・・・。2014/06/04
黒猫トム
0
キトマ・・・恐ろしい子!! さりげなく七銀河というワードを振ってきたり、大群の建設者が特定の一種族ではないと言ってくるとか、伏線のようなものがチラホラリ。 なんかふしぎ系の巻であった2018/08/06
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