内容説明
1947年のUFO墜落疑惑事件で有名な町、ロズウェル。女子高生リズ・オルテコはこの町で生まれ育った。もちろんUFOなんて信じていない。ある日、アルバイト先で流れ弾にあたったリズは重傷を負う。瀕死のリズに駆け寄ったのは、クラスメイトのマックス。彼の手が銃創に当てられたそのとき、不思議な力がリズの身体をつらぬいた…!ふたりの許されぬ恋の行方と、UFO墜落の謎を描いたSFサスペンス・ドラマ原作。
著者等紹介
金子司[カネコツカサ]
1968年生、1992年明治大学商学部商学科卒、英米文学翻訳家
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
仲本テンカ
5
愛し合っているのに、その想いは実らない。なぜなら彼は、政府に追われた宇宙人なのだから……。という、たいへんベタなラブ・ロマンスものですが、結論としては最高です。文章も読みやすく、強気な理系女子リズのぐいぐい感が、内気な異星人マックスの力をどんどん引き出している事が良く分かります。主人公リズ、いい感じです。2014/03/16
のんちゃん
1
2001年5月15日2002/11/30
sige***
1
ドラマが好きだったので読み始めたけど、ドラマのキャラクターの方が魅力的でした・・・2006/10/29
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- 和書
- 恋と詩と最後の唄