内容説明
あらゆる生物の姿を模倣する能力をもち、他種族の歴史に干渉してきた謎の種族サイノス。“大群”の故郷銀河襲来を機に判明したサイノスの存在を脅威とみる太陽系帝国は、ダライモク・ロルヴィクらを中心にサイノス発見コマンドを組織した。そんな折も折、痴呆化放射の影響により現地要員が全滅したはずの惑星ハイチャパンから突如として緊急警報が発信された。コマンドたちはただちに出動し、その調査にむかったが…。
著者等紹介
五十嵐洋[イガラシヒロシ]
1957年生、1980年法政大学社会学部卒、フリーエディター、エディトリアル・ライター、「ペリー・ローダン」シリーズ編集に携わる
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感想・レビュー
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アーチャー
8
表題作「サイノスの攻撃」と「サイノスの実験」を収録。261巻以降で新ミュータント部隊のキャラクターが出そろったとあとがきに書いてあるが、正直誰が、いつ登場したのか覚えてないし、それぞれの能力も把握してないことに気づき、改めて真剣にローダン・シリーズと付き合わなきゃと思いながら、私は271巻を読むのであった・・・。2013/07/03
黒猫トム
0
サイノスの実験、不気味なサイノスの暗躍は本当にテラナーの思惑どおりだったのか。 サイノスの攻撃、いや、絶対狙うでしょそこ!って攻撃が描かれて手に汗握る?巻。マット・ウイリーたちの勝利の舞を見てみたい!2018/06/25
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