内容説明
ペリー・ローダンはついにミュータント投入の決意をかためた。このまま座視すれば、銀河が黄色い征服者に蹂躙されるのは時間の問題だ。その前に大群内部に橋頭堡を築こうというのである。大群の“やわらかいバリア”を破壊するセクスタゴニウム爆弾を操作するリバルド・コレッロをはじめ、アラスカ・シェーデレーア、グッキー、バルトン・ウィトら精鋭ミュータントを乗せた特務船“ジェヴァリ”はただちに出撃したが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーチャー
4
せっかくお気に入りキャラであるアラスカがメインとなって展開する巻なのに、なぜか途中3度ほど挫折してしまい、なかなか読み終えることができなかった。〝これは体調があまり良くなかったことが影響したのね〟と内容とまったく関係ないことを考えながら、私は268巻目を読むのであった・・・。2013/05/16
黒猫トム
0
大群の不思議な知性体たちは、いかなるルールに則って行動しているのか、謎は深まるばかり。 色即是空ではないが、非道の悪鬼と思われた者がさにあらざる習いが次々と立ちあらわれる。どうするアラスカ、どうする宇宙一の外交官。2018/06/19
-
- 和書
- ブルンディバール