内容説明
人類は友好的異星人ムルディニと協力して艦艇を送り出し、共通の敵「ハイヴ」の母星探索を続けていた。優れた超能力者ダミアの子どもたちは幼いころからムルディニ人に親しんで育ち、「ハイヴ」探索の貴重な戦力となっていく。ある日、長男ティアンが乗った艦艇が「ハイヴ」の廃船を発見するが…。両親から受け継いだ超能力を生かしつつ、それぞれの個性を開花させていく子どもたちの活躍を描く、人気シリーズ第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masa
6
読了。作品名の通り、ダミアの子どもたちの話。ちゃんと一連の流れになっているんですが、子どもたちそれぞれの独立した章として話が進むので、深くふかく潜っていくような物語ではなくストライクではないのですが、それでもやっぱり面白い。ローワンがおばあちゃんなんだなぁと感慨深い。2022/10/23
konkon
2
ダミアの子供たちの話。それぞれの個性とタラントとして独り立ちして行く過程が描かれ、異星人との共生など読みごたえがあり、愉しめました。2016/05/04
北摂
1
ダミアの子供が中心のお話。謎に包まれていたハイヴについて徐々に情報が集まってきているような。女王って蟻?蜂?のようなイメージでしかないのだが・・・どやって決着つけるんでしょう?2013/07/24
さつき
0
ローワンシリーズ3冊目。
宇宙猫
0
★★★★