内容説明
惑星ハーモニーに人類が入植して四千万年。平和な文明の栄えるこの星は、じつは軌道上のマスター・コンピューター“オーヴァーソウル”に密かに管理されている。ところがその機能が低下し、世界を制御できなくなってしまった。このままでは人類が自滅への道をたどるのは必至。守護者としての使命をまっとうすべく、オーヴァーソウルは一人の少年にメッセージを託すのだが…遠未来に生きる人類の姿を壮大に描く傑作長篇。
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乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マサトク
1
積み自炊データ消化。四千万年後のはるかな未来、地球と異なる星に移植した人々の物語。道具仕立てはサイエンスかもだけど、根本的な世界観としてはサイエンス「ファンタジー」だなあ。世界の描写が綿密ないっぽうで展開がイマイチ遅くて、「長い物語の序盤なんだな」と実感される(全5冊の由)。キャラクターも物語もそれぞれに魅力はある。続き…はブックオフを掘るかあ…2019/08/02
sanewo
1
昔読んだ1999/01/01
wnkkny
0
SFじゃないことを差し引いてもしんどい2013/01/28
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