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権力の果て
モルゲンロート星域に警報
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
14
ついにミロナ・テティンとファクター1の謎が解けるのが前半。あっけなかったなぁ、こんなもんだっけ? ってのが感想です。ともかくここで第5サイクル「島の王」が終わります。アトランがなんだかなぁでした。後半は、第6サイクル「M87」の開幕。前巻より約30年経った世界を舞台として、屈指の名キャラクターである自由商人の王、謎に包まれたロワ・ダントンが華々しく登場。しかしこの巻でもう正体をバラしてしまいます。あれっ、昔読んだときもっとこの謎は引っ張っていたと思っていたのに。2019/11/28
アーチャー
2
一つの大きなエピソードが終わる話になると、このシリーズを読んできてよかったと思わされます。故に「権力の果て」は面白いです。2010/09/17
goldius
2
アンドロメダ編の最終話である「権力の果て」が素晴らしい。ローダンと対等のキャラであるアトランが、銀河とアンドロメダの全生命体の平和の為に、一万二千年振りに愛した女性を、自分の手で殺す話なのだ。2004/10/19
llll'
1
.2021/08/31