内容説明
テフローダーの罠に落ち、捕虜となったグッキー、トロト、ノワールは、ようやく《クレスト3》に帰還した。だがテフローダーはその3人の複製を作ろうとしているのだ。それを阻止すべくロータン一行はデュプリケーター艦の追跡を開始し、ついに艦を捕捉した。そのとき複製を完成したテフローダーたちは、何体もの複製を《クレスト3》に次々と送りこんできた!
目次
不安の7時間
死者たちの侵攻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
10
前半「不安の7時間」はテフローダー艦<スサマ>に拉致された三人、グッキー、ノワール、そしてイホ・トロトを救出したものの、デュプロケーターに残ったデータによって作られた三人の複製が、大挙して<クレストⅢ>を襲います。果たしてこれに対抗できるのか。リミットは7時間。後半「死者たちの侵攻」。テフローダーの罠にはまった<クレストⅢ>が、なんと5万年前の過去の銀河系に飛ばされる。いよいよ時空を超えた戦いになると共に、アルコン、アコン、そしてテラナーの過去の謎が明らかに。風呂敷をさらに大く広げるシェール節、炸裂。2018/03/15
サスケ
1
★★★☆☆ 一度は読んだ本だけど、設定を忘れているのでわくわくする。2023/04/16
llll'
1
.2021/07/10
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- 和書
- 敗者の歴史