内容説明
《クレスト〓》の乗員２千名は、直径３万キロの巨大生物の死骸、モビー・トロトの中でツーノーザーの捕虜となった。《クレスト〓》からひき離されたローダンらは、最下級カーストの収容所に連行されることになる。だが、ツーノーザーの命令に唯々諾々と従うローダンに対して、部下のテラナーらの不満は高まるばかり…ついには輸送列車内で反乱勃発の事態に。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
4
ツーノーザー、頭の両側から二本の腕として使える鼻が突き出た異星人という存在を思いついたローダン・チームに乾杯。いささか唐突に出現して唐突に消えますが。三つのカーストと解放のための革命戦争、いつものパターンなんだけど面白い。あとがきの水泳談義は、定番の松谷節。これも楽しめます。2016/02/01
hirabat
2
25m潜水でおばさまたちに拍手喝采を受ける松谷先生。2015/11/05
洪七公
1
読了1989/09/30
llll'
1
.2020/04/04
-
- 和書
- まどさんへの質問
