感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そうげん(sougen)
2
いかに稀有な父と子の関係であっても、どの親子にも共通の悩みが生ずるものだと思わざるをえなかった。ジャンルはSFであっても、今回の前半部、ヒューマンドラマを読んでいるような感覚になった。まさかローダンを読みながらこういう気持ちになるとは思わなかった。2023/05/09
llll'
2
.2019/07/29
アトラン
2
前半は、ローダンの息子トマス・カーディフが登場。息子として育てると特別待遇になるので、知らされずに育てられ、ローダンを恨む。後々には何かなるらしい。この展開は面白い。子供を育てるのは本当に難しい。しかも半分は異星人の血だし、ローダンは不死だし。☆☆☆。後半は、細胞シャワーを浴びないといけないが、ワンダラーが異時間平面へ行ってしまったようだ。それを捜しに行って、ソリチュード知性体が出てきて、異時間平面わけわからん。全然理解できませんでした。サイバーパンク小説の走りではないかと勝手に感じました。☆2019/01/27
ミド
2
ローダンの息子に対する対応がひどすぎる。息子の方も出自に疑問を持っていなかったということは、アルコン・テラのハーフはそう珍しくないのか?2016/08/08
洪七公
1
読了1984/05/11