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出版社内容情報
夫婦でパリ旅行中のステラは爆発事件に遭遇。混乱の最中、夫が姿を消してしまう。悲しむ間もなく警察から夫は国際的な犯罪者で、爆発は彼を狙ったものだと告げられるステラ。全ては偽りだったのか。夫を狙う何者かの陰謀が迫る中、妻は夫の真実を追っていく。
【目次】
内容説明
元CAのステラは夫のアダムと訪れたパリで爆発事件に巻き込まれる。現場にいたはずの夫は死体すら見つからなかった。悲しむステラに警察は衝撃の事実を告げる。爆発は盗難美術品の売人だったアダムを狙ったもので、彼は生きているという。手がかりは夫が残した謎の指輪のみ。調べる中で、それは関わった者が次々殺される危険な指輪だとステラは知る。偽りの経歴だとしても、愛情まで偽物だとは思えない。ステラは夫の本心を知るため、殺し屋をかわし、彼の行方を追う。エドガー賞最優秀ペイパーバック賞受賞作。
著者等紹介
ベル,キンバリー[ベル,キンバリー] [Belle,Kimberly]
テネシー州生まれ。2014年にThe Last Breathでデビュー。2025年に『血塗られた指輪』(本書)でアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀ペイパーバック賞を受賞
北野寿美枝[キタノスミエ]
神戸市外国語大学英米学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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ミスランディア本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
147
2025年エドガー賞最優秀ペイパーバック賞受賞作と言うことで読みました。昔のヒッチコックの映画の様な感じで、気楽に楽しめました。 https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000212026/2026/06/05
ナミのママ
73
夫とのパリ旅行中、爆発事件に巻き込まれたステラ。夫のアダムは行方不明になり、さらに事件は夫を狙ったものと聞かされる。夫は何者?生きているのか?展開が早く先が気になるし、何より読みやすい。人には思いがけない過去があり、人はそれでも変われる。ミステリの面白さの中に軸を感じた作品。話題になっていないようだが、この作家の他の作品も読んでみたい。【2025年エドガー賞最優秀ペイパーバック賞】受賞2026/05/04
練りようかん
22
表紙は指輪が二つあり、それぞれがどういう意味なのか興味を持った。主人公が夫とヨーロッパ旅行中パリで爆破事件が起こる。安否不明の夫には知らなかった顔があり、身の危険を感じる主人公。巻き込まれた、蚊帳の外というイメージだったのだが、後半はそれとは違う構図が見えてくる展開。指輪の持ち主であるオスカー・ワイルドの引用文“〜真実が単純であることは絶対にない”の強烈なインパクトが心に残っていて、続きを読みながらあそこが転換点だったのかと腑に落ちた。美術品の盗品に関する国際犯罪は勢いを増すのだろうか、心配だ。2026/07/30
ちえり
19
【図書館本】 原題は“パリの未亡人”というらしい。それが邦訳で“血塗られた指輪”って…💦。訳者がそうしたのか、編集者がきめたのかわからないけど。でも確かに“パリの未亡人”だと、タイトルからイメージするのは、ちとエロチックな恋愛小説だよねぇ?違う?(笑) パリで爆破事件に巻き込まれた若夫婦。夫は安否不明のまま、あらぬ容疑をかけられて、妻はあっちこっち奔走するが、自分の知らない夫の闇の部分を知ることになり…そして自分の過去も…。という感じで、面白かったです。ただ闇のラスボスがちょっとなぁ、て感じ?2026/07/07
み
17
さくさくと♪登場する方の人数が少なく、むっちゃ読みやすい!その反面、お話は何となく読了…。2026/07/18




