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出版社内容情報
父を亡くした娘を次々襲う怪事件。彼女を見守るルパンは姿なき敵に苦戦する。未発表のまま封印された幻のシリーズ最終作、ついに解禁
父を亡くした娘を次々と襲う怪事件。陰ながら彼女を見守るアルセーヌ・ルパンは、見えない敵に苦戦する。著者が生前に執筆しながらも未発表のまま封印されてきた幻のシリーズ最終作、ついに解禁
内容説明
父レルヌ大公が自殺し、一人娘のコラは悲しみに沈んでいた。そんな彼女への遺書の中で大公は、こう記していた。コラの身近には正体を隠した、かのアルセーヌ・ルパンがいる。彼を信頼し、頼りにするようにと。やがて思いがけない事実が明らかになる。コラは大公の実の娘ではなく、母親が英国のハリントン卿との間にもうけた子だったのだ。高貴の血をひくコラは、にわかに国際的陰謀に巻き込まれる…永遠のヒーローと姿なき強敵との死闘が幕を開ける。著者が生前執筆しながら封印されていた幻の遺作、ついに解禁。
著者等紹介
ルブラン,モーリス[ルブラン,モーリス][Leblanc,Maurice]
1864年フランス、ノルマンディー地方のルーアン生まれ。1905年、40歳の時に発表したアルセーヌ・ルパンものが大ヒットとなり、以後30年以上にわたってシリーズの執筆を続ける。1941年没
平岡敦[ヒラオカアツシ]
1955年生、早稲田大学文学部卒。中央大学大学院修了。フランス文学翻訳家、中央大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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