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内容説明
酒場、賭場、娼館が集まり、この世の極楽ともいえる一大歓楽地・楽園島。出張旅行の帰途、腹心の部下マーロンと共に宿を求めてこの地を訪れたディー判事。繁盛を極める楽園島で何とか確保した宿は、かつて自殺が相次いだ不吉な一室、紅色で室内を統一した通称・紅堂楼だった。剛胆な判事は気にも留めなかったが、絶世の美女が突如部屋に闖入したり、奇怪な人影が窓外に現れたりと、怪事が相次ぐ。そして深夜、宴席から戻った判事を待っていたのは、紅の絨毯に横たわる全裸美女の死体だった…極楽の裏に潜む地獄を暴く、判事の比類なき名推理。
著者等紹介
ヒューリック,ロバート・ファン[ヒューリック,ロバートファン][Gulik,Robert van]
1910年オランダ生まれ。外交官として活躍し、1964年から在日大使。また一方で東洋研究の第一人者として、また作家としてもディー判事シリーズなどで知られる。1967年東京にて死去
和爾桃子[ワニモモコ]
慶応義塾大学文学部中退、英米文学翻訳家
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