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内容説明
私立探偵ジョン・タナー・シリーズ第13弾。心身ともに傷ついたタナーを立ち直らせたのは、病院のリハビリで知り合った若い娘リタだった。将来の夢を熱く語った彼女は、一足先に退院し、婚約者の待つ故郷へと帰っていく。タナーとの再会を約して…だが、退院したタナーがリタの家へ電話をかけると、重く沈んだ声が告げた。「リタは死んだ」故郷へ戻った彼女を何者かが惨殺したのだ。誰が、何のために、彼女に凶刃を振るったのか?事件の真相を明らかにすべく、タナーは強大な農場主が支配する南の町へと、単身乗り込んだ。
著者等紹介
グリーンリーフ,スティーヴン[Greenleaf,Stephen]
1942年ワシントンDC生まれ。カリフォルニア大学卒。79年に私立探偵ジョン・タナー・シリーズの『致命傷』で作家デビュー。『運命の墜落』などシリーズ以外の作品も高い評価を得ている
黒原敏行[クロハラトシユキ]
1957年生。東京大学法学部卒。英米文学翻訳家。訳書に『過去の傷口』スティーヴン・グリーンリーフ。『悪魔と手を組め』ジャック・ヒギンズ。『ローズマリーの息子』アイラ・レヴィン(以上早川書房刊)他多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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