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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒澤
2
かなり昔の作品とは思えないほどの特殊設定のミステリ。現代の作品と比べても遜色がないというか、現代の作品よりも突飛である可能性すらある。設定の特殊性とミステリの面白さに本質的な繋がりはないということが正しくとも、特殊設定とミステリとしての面白さがきちんとつながっているのが本作の凄さであり、そこに魅力を感じた。2024/08/05
百石
2
ロンドン警視庁のピブル警視が手がけた奇妙な殺人事件の行方は? 特殊な設定で読み応えがありました。クー族も魅力的。2011/04/15
とぶとり
2
著者の1968年のデビュー作。CWA賞ゴールデンダガー賞受賞。探偵役はピブル警視なのだが、淡々と捜査するだけで、犯人当てや推理などは行わない。探偵役を透明化することで状況設定のユニークな点(ロンドンに住むニューギニアの部族コミュニティで起こった殺人)を際立たせているのか。文化人類学ミステリ。2010/05/19
にゃー
0
死の競歩より断然面白かったのにラストはどうしてこうなった・・・?2016/12/04
kanamori
0
☆☆☆2013/09/29
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