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出版社内容情報
2022年放送の大河ドラマの魅力を詳細に伝えるガイドブック第一弾。主演・小栗旬と大泉洋の「北条義時・源頼朝」対談、美麗グラビア、主要出演者紹介&インタビュー、三谷幸喜インタビュー、あらすじ、さらに舞台地、撮影ロケ日記、豆知識など、「鎌倉殿の13人」の魅力を徹底解説する1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyaoko@キジトラ年だぞ🐈
61
三谷幸喜さんの脚本と言う事で、とても楽しみにしていた今期の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」キャスト陣の中に初めてお目見えする義政役の坂東彌十郎さん。なんと素敵で面白い方♡1話からファンになりました。鎌倉時代…地味で粗野なイメージなので、衣装もセットもどうだろう?なんて思ってましたが、これ読んでスタッフの方々へ…本当にごめんなさい!の気持ちでいっぱいです。鎌倉各所のゆかりの地も行きたくて仕方ないです。遠い…いざ鎌倉!とは言えない距離だわぁ。2022/03/30
MATSUDA, Shougo
52
住まいにも近い鎌倉をテーマとした大河との事で久しぶりにしっかり観てみようとの事で公式ガイドブック購入。前半部の登場人物やキャストの皆さんのインタビューなど分かりやすくまとめてあります。合わせて鎌倉の源氏北条氏ゆかりの各所巡りの参考にもなりましたので一年かけていろいろとみて回ろうと思います。2022/01/10
TANIZAKI
41
8月23日歌舞伎を初めて観る。幸四郎「義賢最後」。義仲父「義賢」が登場。時代背景を理解していると、もっと楽しめた初歌舞伎だった。今振り返ると年末に『平家物語』副読本を2冊読んだのは、この演目が縁だったかも。しかも、この大河の放映を知ったのも年末。「木曽義仲」演ずる青木崇高は、義仲をよく理解している。粗野に見えて義仲は独自の礼節や文化を持つ。誠しか持たない義仲は、政治の世界では翻弄される。歴史は勝者の物だが、敗者の義仲が今でも愛されるのは、仲間を大切にし人を信じ思いやれる繊細さを兼ね備えていたからだろう。2021/12/28
TANIZAKI
38
録画『幼なじみの絆』(13回)を観た。木曽義仲が登場。松尾芭蕉が義仲を想う句「木曽の情 雪や生えぬく春の草」。遺言通リ義仲寺にて義仲の隣に眠る。芥川龍之介「義仲の一生は失敗の一生なり・・義仲の一代は薄幸の一代也。然れども義仲の生涯は男らしき生涯也」義仲の人生を言い当てている。「平家物語」では極めて粗野に描く。しかし、時の権力者頼朝と対立し敗れたため、悪い話ばかりが目立つとも言える。木曽義仲演じる青木崇高は義仲を理解する。歴史は勝者の物、義しか持たない義仲は政治の中では翻弄される。永井路子が読みたくなった。2022/04/10
稲垣秀樹
37
2022年1月9日、読了しました。 今日から、放送です。 今晩が楽しみです2022/01/09