おいしい牛乳は草の色―牛たちと暮らす、なかほら牧場の365日

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おいしい牛乳は草の色―牛たちと暮らす、なかほら牧場の365日

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 15X21cm
  • 商品コード 9784394880035
  • NDC分類 641.7
  • Cコード C0063

内容説明

世界でも難しいと言われる「山地酪農」がもたらした、牛たちのあるがままの姿をとらえたフォトストーリー。

目次

命がめぐる山の牧場
千年家―命の循環
なかほら牧場へようこそ
山地酪農で幸せな牛乳をつくる
なかほら牧場を支える
千年家とともに、ようやく10年

著者等紹介

中洞正[ナカホラタダシ]
1952年岩手県宮古市生まれ。山地酪農家。東京農業大学農学部卒業。東京農業大学在学中に猶原恭爾先生が提唱する山地酪農に出会い、直接教えを受ける。卒業後、岩手県岩泉町で酪農を開始。24時間365日、畜舎に牛を戻さない通年昼夜型放牧、自然交配、自然分娩など、山地に放牧を行うことで健康な牛を育成し、牛乳・乳製品プラントの設計・構築、商品開発、販売まで行う中洞式山地酪農を確立した。なかほら牧場・牧場長および株式会社リンク・山地酪農研究所所長。2005年より東京農業大学客員教授

安田菜津紀[ヤスダナツキ]
1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中

高橋宣仁[タカハシノブヒト]
1974年、栃木県宇都宮市に生まれる。専門学校卒業後、カメラマンスタジオに入社し、2013年フリーランスのフォトグラファーとして独立する。2014年4月に株式会社ヒゲ企画を立ち上げ、広告写真を主に、雑誌、WEB、書籍など幅広く仕事を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ワタナベ読書愛

1
2020年刊行。岩手県で山地酪農を営むなかほら牧場の、四季の景色と牧場を作り上げた人、働く人たちのインタビューなどをまとめた写真集。牛は、草食動物であり、本来は自然の中を歩き回り、自分で食べられる草を探して食べ、恋の季節を経験して子どもが生まれ、仔牛は母牛のお乳を飲んで育つ。牛乳は自分の子どもに与えるものであり、人間にはあまったものを分け与えているだけ。そんな当たり前の光景が見られる。このことが「貴重」なことになってしまったが、これからは自然の生き方を牛も人間も取り戻して欲しいと思った。牛乳は貴重品なのだ2023/09/17

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