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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寺内町亭小天狗
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物語後編。夫久坂玄瑞が死を遂げ、文を改めて美和として毛利家大奥に上がる。後、姉寿(ヒサ)と夫楫取素彦が群馬県令として赴任するにあたり、一緒に着いて行く。そこでも義兄を陰ながら動きまわる。女性たちに文字を教えたり、富岡製紙工場の諸問題や生糸の生産に陰ながら関わる。姉の死後、楫取と再婚。故郷に戻り、仏教系日本最古の幼稚園を創立する。教育に残りの生涯を送る。感想として、《人は功利主義で生きるのではなく、他者が益を得るような生き方をすれば、我が生涯を謳歌できて名を残すことができる》ということです。2015/12/16
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