教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん<br> 傷つきのこころ学

個数:
電子版価格
¥499
  • 電子版あり

教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん
傷つきのこころ学

  • 提携先に4冊在庫がございます。(2025年05月10日 09時52分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784144073212
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C9411

出版社内容情報

人と人との距離感が変わりつつある現代では、誰もが多くの「傷つき」を経験する。自分と他者はなぜ傷つき合い、それはどのように癒やせるのか。トラウマ研究の第一人者が現代に特有の「傷つき」の背景を分析しながら、数十年培ってきた専門的知識を初めて私たちの日常生活に落とし込んで解説。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スイ

14
大好きな『ははがうまれる』の宮地さん。 この本は短く読みやすいことが優先のシリーズのものなので、もうちょっと深くまで読みたい、とも思うのだけど、じっくり読む余裕もない状況の人も手に取りやすいのも大事。 イラストもほのぼのしていて、温かな筆致に合っていて良かった。 2025/05/01

settar

12
ハーマンやマズローといった学者を引き合いに出しながら、「傷つく」ことと「傷つける」ことに寄り添う一冊。曰く、人間なら誰しも経験する「傷」があり、みんな同じ「傷」を心に隠しているとのこと。また、現代ではSNSが「傷」の形成材料になりがちで。だからこそ、著者は「傷」に向き合えとは言わない。何もしないでいい。やり過ごしてもいい。「必ず回復する。いつか終わる」(P64) この本は、出口の見えないトンネルをひた走る人々の伴走者だ。2025/04/16

kuukazoo

11
優しき本である。人の心の柔らかさと強さへの信頼が基本にあるのだと思う。期せずして臨床心理系の本が3連続してしまった。月初に読んだ『死にたいとつぶやく』が1つのきっかけと思う。3人とも幾多の「傷つき」体験に寄り添ってきた経験からそれぞれの考えを述べているが「他人に頼れ」は共通している。が、それが一番のハードルかも。頼れる人がいるならほぼokと思うのだが。伊藤さんの本にもあった「セルフ・コンパッション」という概念の捉え方も難しい。その辛さは誰にでもある、というのは辛い人にとって全く説得力がないように思える。2025/03/24

coldsurgeon

9
人は生きていくうえで、他者との関係性は避けることはできない。そして、他者と関われば、傷つくことはあり、また傷つけることがある。傷ついたときに、そこから何を学び、どのように人間としての成長や成熟に生かしていくのかが重要であろう。また、人を傷つけることがあるので、その傷つけ方を練習することも必要だという。傷つけないような言動より、傷つけることを前提として、考えた言動をとることが重要だ。2024/12/18

ソーシャ

7
宮地尚子先生がトラウマにまで至らないこころの「傷つき」とそのケアについて、一般向けにわかり易く解説した一冊。先生の本は結構難しいものが多いですが、この本はコンパクトでわかりやすかったです。2024/12/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22225631
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品