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NHKテキスト NHK趣味どきっ! 2022年12月-202
読書の森へ本の道しるべ

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  • サイズ A4変判/ページ数 112p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784142288434
  • NDC分類 019
  • Cコード C9490

出版社内容情報

気がつけば、いつも本がそばにいる。人生が変わる本との出会い方と読書のコツ

2020年10-11月、2021年6-7月に好評を得た『趣味どきっ!本の道しるべ 』に続くテキスト。本が大好きな著名人たち、いわば読書の達人たち8人の「とっておきの本棚」や人生の節目の読んだ愛読書を紹介。持ち主の人生が垣間見える本棚は実に興味深く、本誌では、本好き著名人の自宅や書斎の本棚をよりいっそう丁寧に取材。そして彼・彼女らの本への思いをひもとき、読書の知恵を教えてもらう。「本は持ち運びできる別世界」、「本は生き物」、「なかなか読み切れなくても本は待っていてくれる」といった珠玉の言葉の数々。
人生において決定的な本に出会ってきた彼らの真摯な思いをつづり、広大な読書の森を歩くための新たな「本の道しるべ」となるような内容。テキスト独自企画として、「日本の製本と印刷の歴史」「本の修理方法」も紹介する。

第1回 作家 角田光代
第2回 生物学者 福岡伸一
第3回 漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリ
第4回 スポーツ科学者・元フィギュアスケート選手 町田 樹
第5回 料理愛好家 平野レミ
第6回 絵本作家 堀川理万子
第7回 フランス文学者 鹿島 茂
第8回 芸人 Aマッソ・加納

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

154
普段あまり雑誌とか読まない私だが(しかもこれはテキスト)『ようこそ、読書の森へ。この森にはたくさんの入り口があり、どこからでも、誰でも自由に入れます。ただし、歩くときは一人きりです。』歩くときは一人きり・・ここですよね。その感想は歩いた人の数だけあり、その違いも面白い。死ぬまでその森を彷徨いたいなぁ私。8人の読書の森、写真も素敵だ。角田さんの天井まである大きな本棚に憧れる。2022/12/22

buchipanda3

114
著名人たちの本棚や愛読書などを紹介するTV番組のムック本。今回も前回同様に様々な本や読書へのこだわりを読めて面白かった。やっぱり他人の本棚を見るのは楽しい。ワクワクしてしまう。角田光代さんの高い天井まで届く本棚が羨ましい。空きがあるのも。どこでも読書できるらしく、長いエスカレータでもとのこと。本との旅も良かった。堀川理万子さんの本棚は本とオブジェが共存していて仕事場なのに楽しげ。好みの装丁作家への蒐集欲は分かる気がする。自作の挿画や自作の帯って面白いと思った。読書する行為は同じだが楽しみ方は人それぞれ。2022/12/15

アキ

110
本好きな8人の本棚は興味津々。第一回は12月6日角田光代。午後9時半からの放送が楽しみです。福岡伸一、ヤマザキマリ、町田樹、平野レミ、堀川理万子、鹿島茂、Aマッソ・加納とどなたも濃いキャラクターの面々。特に鹿島茂がフランス留学時代に1年間に推定1000万円の本を購入したエピソードにぶっ飛びました。もちろん皆さんのオススメの本が巻末にまとめてあり、特に鹿島茂さんの運営する「PASSAGE by ALL REVIEWS」という店が気になる。今度行く機会があれば立ち寄りたい。ナビゲーターは菊池亜希子さん。2022/12/05

nico🐬波待ち中

82
「この森にはたくさんの入口があり、どこからでも、誰でも自由に入れます」"読書の森"の言葉に誘われて手に取った一冊。進めば進むほど奥深く、終わりの見えない森。著名人8名の本棚を覗き込むと、その量と内容には驚くばかり。特に作家の角田光代さん。歯磨きしながらお風呂に入りながら5冊位を並行して読むなんて、さすが。天井まで壁一面の本棚は圧巻で階段までついていて凄い。料理愛好家の平野レミさん。お父さんや旦那さんを本代わりにしていたのもレミさんらしい。レミさんオススメの和田誠さんの本はぜひいつか読んでみたい。2023/01/03

びわこっこ

44
NHK『趣味どきっ❕』の12月~1月のテキストだ。作家や画家、料理研究家や学者など、読書家の8人が本の世界を紹介する。自分の知らない世界の関連書籍が紹介されると、手に入れたくなるが、絶版本も多々あり、難しいものは県立図書館のお世話になるかな? 年末年始はこのテキストで読みたい本探しが、楽しくできそう! 実を言うと、テキストの最後に本の修理方法が載っていて、それを見て、購入を決めた次第! やっぱり書店歩きをするもんですね!2022/12/28

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