NHKテキスト NHK趣味どきっ! 2022年2月-3月<br> 茶の湯表千家掃径迎良友 みちをはきてりょうゆうをむかえる

個数:
  • ポイントキャンペーン

NHKテキスト NHK趣味どきっ! 2022年2月-3月
茶の湯表千家掃径迎良友 みちをはきてりょうゆうをむかえる

  • 千宗左(15世)
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • NHK出版(2022/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 22pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 07時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ AB変判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784142288274
  • NDC分類 791
  • Cコード C9476

出版社内容情報

もてなしの思いを一服のお茶に
茶の湯のもてなしのこころを学ぶ

千利休によって大成された「わび茶」の伝統を今に伝える表千家。今回は「はじめてのもてなし」を主題に、客を招いて茶でもてなしてみたいと願う方々に、茶の湯のもてなしの基礎を紹介します。薄茶点前、濃茶点前、炭点前といった点前の実際とともに、道具の基礎知識、取り合わせの考え方まで、受け継がれてきたもてなしの心を、点前と道具から学びます。

茶を点てる手順を示す点前は、長い年月の間、時代をこえて磨かれ、伝えられてきたもので、お茶を点てるのに最も美しく、かつ合理的な動作といえます。その型は、そもそも亭主が心をこめて客をもてなすためのもの。客は亭主のもてなしを一挙手一投足逃がさず受け取ります。基本の薄茶点前、茶会の眼目である濃茶点前、ほどよい湯を沸かすための炭点前と、ぞれぞれの点前の基本を、割稽古とあわせて紹介します。

また、茶の湯の美意識を具現する茶道具は、季節の風物を巧みに取り入れて作られ、折々の茶席で亭主のもてなしの心を語ります。「道具を学ぶ」のコーナーでは、茶入、茶碗、薄茶器など、茶道具の基本的な成り立ちや種類を紹介するとともに、千家の流れをくむ茶の湯の道具を代々にわたって制作してきた職家、千家十職から、中村宗哲さん(塗師)、樂吉左衞門さん(楽焼・茶碗師)、大西清右衛門さん(釜師)、永樂善五郎さん(土風呂・焼物師)に、茶の湯の道具に込められた技と、歴代の代表的な作品を紹介していただきます。

放送予定
第1回 もてなしのこころ
第2回 薄茶点前
第3回 濃茶点前
第4回 炭点前
第5回 もてなしの準備~床
第6回 もてなしの準備~手前の道具
第7回 客をもてなす

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たっきー

2
NHK「趣味どきっ!」のテキスト。茶道の先生から薦められました。確かに一連の動作が丁寧に解説されているし男点前が載っているのがいいです。加えて塗師の中村宗哲が登場し利休形の棗を作る切り型を見せてくれたのが興味深かったです。テキストには樂焼・茶碗師の樂吉左衛門や釜師の大西清右衛門が載っていて道具の説明があります。表千家の名品が紹介されているのもいいですね。茶道というと一期一会が有名ですが、今回の「掃径迎良友」というのも『論語』の「有朋自遠方來、不亦樂乎」を想起させる良い言葉だと思います。2022/02/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19174742
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。