出版社内容情報
時を経て訳し戻された「ゲンジ」は、こんなにも面白い!!
アーサー・ウェイリーによる英訳で世界文学となった「ウェイリー版・源氏物語」。本書が現代語に訳し戻されたとき、紫式部の描いた世界が類を見ない「分かりやすさ」と「面白さ」で立ち上がってくる!光る君は「シャイニング・プリンス」、帝は「エンペラー」、御簾は「カーテン」……古典の教養がなくても「読める」現代語訳ならではの魅力を、余すところなく紹介。(※2024年9月のアンコール放送です。放送時のテキストがそのままご利用いただけます。)
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yuiyui
1
TVでもみてとても興味がかき立てられたのでこれを読んでみました。 古典を英語に翻訳する、そのチャレンジ精神にまずは脱帽。 解説の能楽師の先生が書いているように、そのまま訳せないところは状況を掴んでそれがわかるように英語圏の言い回しに当てはめて翻訳しているのがとにかくすごい。 ワクワク読んで、とはいえ、これを英語で読むとか、それを日本語に翻訳したものを手に取るまではいかない。途中で挫折しそうだから。2026/03/08
和沙
1
前回放送も見ていたのですが、テキストは購入してなかったので、再放送を機に買いました。『源氏物語』の優れた英語翻訳。そして英語を再び現代日本語に翻訳するというプロジェクト。この螺旋によって、『源氏物語』は新たな読み方を獲得したと言えるでしょう。光源氏が「どうにもならない恋だけする」男と言われてて「ほほー」と感心しました。2025/11/13




