100分de名著 〈2016年3月〉 - NHKテレビテキスト 司馬遼太郎スペシャル 磯田道史

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古古古古古米そっくりおじさん・寺

63
私は近頃、磯田道史にハマっている。この人の歴史の話は面白い。歴史物の小説は花盛りだが、歴史そのものの面白さを平易な文章で教えてくれるのは、学者である磯田と本郷和人が今の双璧ではなかろうか。それこそかつて司馬遼太郎や海音寺潮五郎が担っていた様な役割を担っていると思う。そんな磯田が読み解く司馬遼太郎ワールド。数々の古文書を読んだであろうさすがの読み巧者、その解釈には首肯する事頻りであった。思想嫌いの司馬の思想を見事に取り出していると思う。磯田が最高傑作と呼ぶ『花神』はいつか必ず読もうと思う。磯田の他の著作も。2017/01/06

り こ む ん

46
番組は1回目と4回目しか、見られなかったのだけど…歴史を俯瞰し、作品に組み込んでゆくスタイルの司馬作品のメッセージ性の高さと、面白さを改めて感じるテキスト。ちょいと、個人的意見?感想?が、強い部分もあるけれど、面白いテキストだった。番組でも、テキストでも、「二十一世紀に生きる君たちへ」の司馬さんのメッセージは、なんど、読んでも涙が出てくる…大切なメッセージだと思う。2016/04/08

りょう君

26
第4回の放送「鬼胎の時代」について注目したい・・日露戦争に勝利するが「日比谷焼き打ち事件」で国民の不満が爆発する。ここから太平洋戦争の敗戦までの40年間を異様な時代と捉えている。司馬氏自身、学徒動員で陸軍戦車学校に通い、満州の戦車連隊に所属し本土で終戦を迎えている。陸軍の軍人に乃木希典から続く愚かさを感じているようだ。司馬氏は遂に昭和時代を背景とする小説を書かなかった・・小学校の教科書に載せたという「二十一世紀に生きる君たちへ」のメッセージは素晴らしい(涙)2016/08/23

キムトモ

25
司馬御大が日本の歴史観(歴史への理解)を導いたことは言うまでもないことを再確認できました。日本が世界デビューする際の軍のあり方を決定した情景を「ヨーロッパというブティックでドイツの服を選んだ…」って筆者の比喩は非常に分かり易かった(*^_^*)(ノ-_-)ノ~┻━┻「二十一世紀に生きる君たちへ」の解説の段落を読むだけでも価値ありです。2016/05/23

fu

24
好きな作家は?と問われれば司馬遼太郎と答えるが、恥ずかしながら全作品を読み通した訳ではない。まして司馬さんの人生について特段考えたこともなかったのだが、磯田氏は司馬さんが避けてあえて書かなかった時代について触れる等、興味深い分析だった。2016/06/12

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