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NHKブックス
ITSの思想―持続可能なモビリティ社会を目指して

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140910436
  • NDC分類 685

内容説明

人間は自動車を発明して以来、事故をどう減らすかという課題を突きつけられてきた。サイのように巨大で重たいクルマが、個々バラバラに走り回る…これではいくら、自動車道や信号機などを整備しても、渋滞や事故低減には限界がある。いま、ようやくITを利用したテレマティックスにより、クルマ同士をつなぐ巨大ネットワーク社会が誕生しようとしている。進化したカーナビ、ETCに用いられる高速大容量送受信が可能な通信技術、自車の交通情況をセンターに送るプローブカー技術などにより、交通事故死亡者数は半減、渋滞もなくなり、環境への負荷も低減できる。日欧のメーカーに取材し、開発の最前線をレポート。ハード面のみならず、人とモビリティが共生する思想を問う意欲作。

目次

いま、モビリティの思想が求められている
高度情報化するクルマ社会
ITSセカンドステージへ
クルマを運転するのはだれだ
クルマが“つながる”
自動車メーカーの哲学
ITSの前に自動車安全を考える
持続可能なモビリティ社会のために
ディーゼル、ハイブリッド、燃料電池
乗り越えるべき壁はなにか―ITSのインフラ整備
ITSで人と人がつながる
ITSの未来―二〇一五年のある一日

著者紹介

清水和夫[シミズカズオ]
1954年生まれ。武蔵工業大学電子通信工学科卒業。1972年に自動車ラリーにデビューして以来、プロレースドライバーとして、国内外の耐久レースで活躍。同時にモータージャーナリストとして、雑誌等で活躍。新車の紹介記事のみならず、衝突安全や燃料電池といった社会とクルマの未来を考えた論考を書籍・雑誌・インターネットなどで数多く発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)