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NHKブックス
日本語の将来―ローマ字表記で国際化を

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140910016
  • NDC分類 811.98

内容説明

21世紀の文明をかんがえるときに、日本語の流通をいかに確保するのか。1000年の伝統をもつ「漢字かなまじり」という書き方のシステムでは、情報が増えつづけるこの社会に、もう対応できない。現在および未来の日本文明を運転してゆくための道具である日本語。その書きあらわし方としてローマ字がきを提案する。日本語の国際化は急速にすすんでおり、いま日本語を見直さなければ、新世紀の人類文明から脱落せざるをえないであろう。

目次

第1部 日本語は生きのこれるか(これからの日本語;情報化時代の日本語;50年さきの日本語のために;新世紀における日本語の運命)
第2部 国際語としての日本語(日本人と多文化主義;言語と文明;日本語の将来像)
第3部 文明の道具としての日本語(わたしとローマ字;漢字はやめたい;長音記号の再検討;ふたたび長母音について;実行のとき;綿羊と回教;問題は長音の書きかたにある;「99式」ローマ字;ローマ字がき日本語のすすめ)

著者紹介

梅棹忠夫[ウメサオタダオ]
1920年、京都市生まれ。1943年、京都大学理学部卒業。京都大学人文科学研究所教授、国立民族学博物館長を経て、現在、国立民族学博物館顧問・名誉教授。(財)千里文化財団会長。(財)日本ローマ字会会長。京都大学名誉教授。理学博士。朝日賞、国際交流基金賞などを受賞。文化功労者。文化勲章受章。専攻は民族学、比較文明学