出版社内容情報
第一人者が「核心」と「面白さ」を論じ尽くす!
日本における哲学の泰斗が集結し、全3巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す! 第1巻は、近代以降の哲学を理解するうえでも必須の古代ギリシアからルネサンスまで。哲学という営みはいかに誕生し、受け継がれていったか。主要哲学者の思想をもとに、この時代の哲学の重要論点とダイナミックな流れを浮かび上がらせる。ゼロからの学び方、いま学ぶことの意義・効用まで――、「聞き書き」によって哲学史の「核心」と「面白さ」に迫る。ありそうでなかった決定版の入門シリーズが誕生!
内容説明
第一人者への「聞き書き」から、全三巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す!第一巻は、近代以降の哲学を理解するうえでも必須の古代ギリシアからルネサンスまで。哲学という営みはいかに誕生し、受け継がれていったか。主要哲学者の思想の核心に迫り、この時代の哲学の重要論点とダイナミックな流れを浮かび上がらせる。ゼロからの学び方、いま学ぶことの意義・効用まで―、ありそうでなかった究極の入門シリーズが誕生!
目次
序章 哲学史をいかに学ぶか(哲学者を時間軸上に並べてみる;哲学史の語り方と哲学は切り離せない ほか)
第1章 「哲学の起源」を問う―古代ギリシア・ローマの哲学(「哲学が始まる」とはどういうことか;「哲学の起源」を問う)
第2章 哲学と神学はいかに結びついたか―中世哲学の世界(哲学一〇〇〇年が照らす智慧;哲学と神学はいかに結びついたか)
第3章 ルネサンス哲学の核心―新しい人間観へ(ルネサンス哲学の四つのポイント;ルネサンス哲学の核心)
著者等紹介
千葉雅也[チバマサヤ]
1978年生まれ。立命館大学大学院教授。専門は、哲学および表象文化論
納富信留[ノトミノブル]
1965年生まれ。東京大学大学院教授。専門は西洋古代哲学
山内志朗[ヤマウチシロウ]
1957年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。専門は中世倫理哲学、スコラ哲学など
伊藤博明[イトウヒロアキ]
1955年生まれ。専修大学教授。専門はルネサンス思想史・芸術論
斎藤哲也[サイトウテツヤ]
1971年生まれ。人文ライター。東京大学文学部哲学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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