NHK出版新書<br> 生成AIの核心―「新しい知」といかに向き合うか

個数:
電子版価格
¥1,023
  • 電子版あり

NHK出版新書
生成AIの核心―「新しい知」といかに向き合うか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年12月08日 14時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140887059
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0236

出版社内容情報

ChatGPTをはじめとする生成AIの可能性と限界を見通す!

ChatGPTに代表される「生成AI」は、急速に浸透したが、内容の間違いへの対応や著作権保護等、多数の課題がある。さらに、一層の開発をめぐる企業間、国同士の覇権争いまで、多くの論点を含む。生成AIをどう活かすべきなのか、AIの歴史や動作の理由も知り、その本質をあぶりだす。

内容説明

ChatGPTに代表される「生成AI」は、急速に浸透したが、内容の間違いへの対応や著作権保護、フェイク対策等、多数の課題を抱える。さらに、開発をめぐる企業間、国同士の覇権争いまで、多くの論点を含む。仕事で、プライベートで、生成AIをどう活かすべきなのか、AIの歴史や動作の理由も知り、その本質をあぶりだす。

目次

第1章 なぜ社会を変えるインパクトを持つのか(ChatGPTという「社会現象」;生成AIは文章の前に「絵」でブレイクした ほか)
第2章 生成AIはどのようにして出現したのか(AIと生成AIの違い;AIとはどのような存在なのか ほか)
第3章 「コパイロット(副操縦士)」としての生成AI(生成AIは「簡単さ」が特徴;生成AIの回答をどう扱うべきか ほか)
第4章 生成AIに「させるべきこと」と「させてはいけないこと」(生成AIと「人間との競争」;アニメの「人手不足」を生成AIで解消 ほか)
第5章 生成AIがもたらす未来(生成AIは「人間的」なのか;「チューリングテスト」と「中国語の部屋」 ほか)

著者等紹介

西田宗千佳[ニシダムネチカ]
1971年、福井県生まれ。ジャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、文春オンライン、Business Insider Japan、ASCII.jpなどに寄稿する他、書籍も執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

58
『生成AIの核心』-「新しい知」といかに向き合うか-という書名、サブタイトルを見て思わず手に取る。本書では生成AIの出現の過程、現在の世界における利用のされ方など、原理的な事柄も含めて丁寧に解説されている。普段余り目にすることがないカタカナ言葉を理解するのは一苦労であるが、生成AIに「させるべきこと」と「させてはいけないこと」、また「生成AIがもたらす未来」というような章立てがあり、興味を引かれる。生成AIもコスト面で制約を受けるということや、データ入力に人間による教師役が必要という話にどこかほっとする。2023/10/02

塩崎ツトム

18
あくまでもすんごく便利な道具である「生成AI」によって、ぼくらの生活や仕事、さらにはビジネスや政治がどう影響を受けるのかという点での分析本。副操縦士としてのAIという考え方はぼくも同意する。多分これからの人類は何度もAIに「機長、やめてください!」と言われることだろう。2023/12/01

Don2

12
私の尊敬する西田さんの本。初心者向けの新書ということで、(生成)AIの基礎をざーっとカバーできる本になっている。私は西田さんの著作を含む関連書を結構読んでいるので、あまり新しい情報はなかったが、それでもやはりこういうトピックを読みやすく纏める西田さんの文章の巧さには唸らされる。現代で検索ツールなしでの仕事が考えられないように、近い将来生成AIなしでの仕事が考えられなくなるんだろうなあと思うなど。月並な感想だが、未来が楽しみになった。AGIも見てみたいしね。2023/09/18

kazmimagica

7
生成AIとは何なのか、をわかりやすく解説。読みやすいのも◎。ものごとの正誤は判断しない特性を理解し、全面的に頼るのではなく、コパイとして活用するリテラシーの重要性がしっかり伝わる。加速的には身近になる生成AIと付き合うための必読書かも。2024/01/18

リットン

7
web開発のアシスタントとして重宝していて、chatGPTのおかげで自分のスキル習得が明らかに加速したから、やっぱすごいなと思う。一方で、どこまでいっても、「それっぽい」回答しかしないから、間違いも多いし、これをメインに据えて新しいサービスを作るとかは難しいなあとも感じている。apiでなにかをつくっても、通常のchatgptじゃなくて、わざわざ課金して使ってもらえるものとなるとなぁ。。どこまで自由度と活用の幅があるのかはなんともわからないなぁ。。2023/12/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21498358
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。