出版社内容情報
難関中学の入試問題で、予測困難な時代を生き抜く10の発想を磨く!
情報を視覚化する、虫の目と鳥の目で見る、差や比を考える……数学的着眼点を養えば、経験したことのない問題に対して最適な解決法を見つけられる。文系・理系を問わず、必要不可欠な数学の力を、「解く喜び」を感じながら獲得できる画期的な一冊。
内容説明
中学入試の算数には、さまざまなものの見方、数学的発想が磨けるような良問が数多くある。これらに挑むことで、現代という予想困難な時代を生き抜くための発想や考え方がしっかり鍛えられる。難関中の入試問題を使って、未知なる課題を解決する力がみるみる身につく画期的な一冊!
目次
序章 なぜ、中学受験の算数で「問題解決力」が鍛えられるのか(中学入試のリアル;算数と数学の違い ほか)
第1章 柔軟な発想力がつく即効レッスン(白陵中“法則の発見・言い換え”;城北中“法則の発見・隣り合うものの差” ほか)
第2章 問題を解くための道筋はこうつける(浦和実業学園中“思考実験・法則の発見”;早稲田佐賀中“対称性の利用” ほか)
第3章 最難関問題で数学的思考を鍛えぬく(神戸女学院中学部“解析と俯瞰・逆を考える”;灘中“対称性の利用” ほか)
著者等紹介
永野裕之[ナガノヒロユキ]
1974年、東京都生まれ。永野数学塾塾長。東京大学理学部地球惑星物理学科卒。同大大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音楽大学指揮科へ留学。「数学こそ真のグローバル言語である」という信念のもと、2007年に開塾。わかりやすい指導に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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coldsurgeon
リットン
monado
それでいいのよ
Nozaki Shinichiro