出版社内容情報
5段階で「健康」を見直せば、脳と身体はまだまだよみがえる!!
コロナ禍での健康不安、衰える脳や身体の機能。私たちはどう健康を維持していけばいいのか。その不安に対し、著者はまず、焦らず慎重に「ゆっくり急げ」という精神で自分の健康状態を把握することを提示。次に、筋肉や腸などの身体機能と脳のつながりに着目し、心身の不調や疲労のコントロールの仕方など、自分の脳と身体を最適に保つため何が必要かを説いていく。ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が、「健康」「自立」「自律」「管理」「対策」という5つのステップで、加齢に負けない身体や「冴える脳」をどうつくり上げていけばいいのを伝授する。
内容説明
衰えを感じる身体、なんとなく続く不調、さらに、私たちの生活や健康はコロナ禍で脅かされている。現代人はこのような不安にどう対処すればよいのか。ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が、「健康」「自立」「自律」「管理」「対策」という5つのステップで、脳と身体の関係を改めて見直し、着実に状況を把握し、スピーディーに判断する「脳」のつくり方を伝授する!
目次
ステップ1 健康―いつまでも元気で暮らすために(健康には「無関心」がいちばんの大敵;現代は、高齢者も健康管理に努めている ほか)
ステップ2 自立―運動が脳の働きを活性化する(運動が脳の働きを活性化し、正常化する;運動と脳血流の関係は比例する ほか)
ステップ3 自律―脳と腸の関係を知る(自律神経の仕組みを知ろう;「脳腸相関」とセロトニンで考える、私たちの健康 ほか)
ステップ4 管理―脳の健康状態を保つ(疲労過多で、脳は不健康になる;「記憶」の限界を知ろう ほか)
ステップ5 対策―ゆっくり急いで「冴える脳」になる(「肥満」と向き合おう―ステップ1の対策;脳機能の活性化対策―ステップ2の対策 ほか)
著者等紹介
築山節[ツキヤマタカシ]
1950年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、財団法人河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長、同財団理事長などを経て、公益財団法人河野臨床医学研究所附属北品川クリニック・予防医学センター所長。医学博士。脳神経外科専門医として数多くの診療治療にたずさわり、1992年、脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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