出版社内容情報
【哲学心理学宗教/心理】生まれつきの美男美女は有利なのか。顔の印象は何で決まるのか。「好かれる顔」の世界標準はあるのか──。顔・身体学の専門家である著者が心理学的見地から顔の損得を解き明かし、「得する顔」になるための顔マネジメント法を伝授する。
山口真美[ヤマグチマミ]
著・文・その他
内容説明
子どもっぽい顔と大人っぽい顔、どっちが人生うまくいく?銀行員は、なぜ「銀行員顔」?「姉より妹のほうが美人」の法則の謎とは?「美白」はかえって好感度を下げる?心理学、顔・身体学の専門家が明らかにする誤解だらけの“顔”の秘密。
目次
第1章 美男美女は得をするのか(自分の顔に責任を持てるか;美男美女の呪縛 ほか)
第2章 顔の“印象”は何で決まるか(写真に写った自分とどうつきあうか;写真撮影で気をつけたいこと ほか)
第3章 社会における“顔”の役割(顔を扱う職業とは;化粧の基本は「いかに騙せるか」 ほか)
第4章 “好かれる顔”の世界標準は存在するか(毎朝、どんなふうに鏡を見ていますか;自分の顔を観察する ほか)
第5章 もう損しない!得する顔になる(顔は顎と目からできている;好感度を上げる証明写真のコツ ほか)
著者等紹介
山口真美[ヤマグチマサミ]
1964年、神奈川県生まれ。中央大学文学部心理学研究室教授。科学研究費助成事業「新学術領域研究」の「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築―多文化をつなぐ顔と身体表現」領域代表。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達学専攻を修了後、ATR人間情報通信研究所・福島大学生涯学習教育研究センター助教授。科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者を経て現職。博士(人文科学)。日本赤ちゃん学会事務局長・日本心理学会理事・日本顔学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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