損する顔 得する顔

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損する顔 得する顔

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023317321
  • NDC分類 469.43
  • Cコード C0011

出版社内容情報

【哲学心理学宗教/心理】生まれつきの美男美女は有利なのか。顔の印象は何で決まるのか。「好かれる顔」の世界標準はあるのか──。顔・身体学の専門家である著者が心理学的見地から顔の損得を解き明かし、「得する顔」になるための顔マネジメント法を伝授する。

山口真美[ヤマグチマミ]
著・文・その他

内容説明

子どもっぽい顔と大人っぽい顔、どっちが人生うまくいく?銀行員は、なぜ「銀行員顔」?「姉より妹のほうが美人」の法則の謎とは?「美白」はかえって好感度を下げる?心理学、顔・身体学の専門家が明らかにする誤解だらけの“顔”の秘密。

目次

第1章 美男美女は得をするのか(自分の顔に責任を持てるか;美男美女の呪縛 ほか)
第2章 顔の“印象”は何で決まるか(写真に写った自分とどうつきあうか;写真撮影で気をつけたいこと ほか)
第3章 社会における“顔”の役割(顔を扱う職業とは;化粧の基本は「いかに騙せるか」 ほか)
第4章 “好かれる顔”の世界標準は存在するか(毎朝、どんなふうに鏡を見ていますか;自分の顔を観察する ほか)
第5章 もう損しない!得する顔になる(顔は顎と目からできている;好感度を上げる証明写真のコツ ほか)

著者等紹介

山口真美[ヤマグチマサミ]
1964年、神奈川県生まれ。中央大学文学部心理学研究室教授。科学研究費助成事業「新学術領域研究」の「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築―多文化をつなぐ顔と身体表現」領域代表。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達学専攻を修了後、ATR人間情報通信研究所・福島大学生涯学習教育研究センター助教授。科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者を経て現職。博士(人文科学)。日本赤ちゃん学会事務局長・日本心理学会理事・日本顔学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

20
さらっと読了でした。2019/10/16

かめぴ

15
説明調の文体…読み辛。先ほども言いましたがって何回言うねん、さてさてとかいらんねん(済みません)とイライラしながら、で⁈結局どうしたら得する顔になるねん!と最後まで読む。にこやかな表情、眉が大事、歯科矯正の大切さ、はたまた瞳孔の大きさ…て。しっかりと胸に刻みました。。2019/02/24

ショコラテ

15
著者の祖父・父・弟が名だたるイケメン、というなら写真くらい載せて欲しかった。せめて祖父のでも。雑学的には楽しい本なんだけど、タイトルの回答ってあったっけ?結論がない本、という気がするんだけども…。欧米人とアジア人では、顔のパーツの中で注目する部分が異なる、というのは興味深かった。2018/12/19

j

14
立ち読み本。心理学の本を何冊か読んでいる人には目新しいことは書いていないかなぁと思いました。顔マネジメント、印象は自分で変えることができる、この言葉大好きです笑。面接でさえ無意識に顔で選ばれるんだから企業研究よりも第一印象にもっと差をつけていこう。2019/02/24

犬養三千代

8
顔学からみた色々な考察。物足りないなぁ。丸顔ゆるキャラを輸出品にしたこの頃。「かわいい」でなんでも片付けて良いのかな。目の文化と口元の文化の違いはどこから来るのかなどもっと突っ込んだ考察が欲しい。2019/12/19

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