NHK出版新書<br> AI以後―変貌するテクノロジーの危機と希望

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NHK出版新書
AI以後―変貌するテクノロジーの危機と希望

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  • サイズ 新書判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140886038
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「人間vs.AI」を超えた、世界の知性の最先端ビジョン!

進化し続けるAI(人工知能)は今後どうなり、人間や社会はどう変わるのか? 安易な万能論や脅威論を超えた先にある、テクノロジーの真のリスクと可能性とは。4人のAI研究の世界的知性──ダニエル・デネット、ケヴィン・ケリー、マックス・テグマーク、ウェンデル・ウォラックの語りから、人類の未来とその対峙法をさぐる刺激的な一冊!

内容説明

「人間vs.AI」を超えた、時代の半歩先を思考せよ。万能論や脅威論を超え、フラットに現状を見つめることで見えてくる、テクノロジーの真のリスクと可能性。人類は、そして世界はこれからどうなるか!?世界の異能の知性が語る、人類とAIをめぐる最先端のビジョン。

目次

第1章 意識―AIはどこまで信頼できるか(マックス・テグマーク)(人間を超える知能の開発は可能か?;宇宙物理学者にとって知能とは ほか)
第2章 倫理―AIに正義は決められるか(ウェンデル・ウォラック)(世界放浪の末にAIの世界へ;AIがもたらす破壊的なリスクは避けられるか ほか)
第3章 自律―AIが「心」を持つと何が起きるか(ダニエル・デネット)(AIは“心を持たない”知的ツールであるべき;「自律性」を持つということは隠し事をするということ ほか)
第4章 進化―AIで人間は何者になれるか(ケヴィン・ケリー)(これから起きる二度目の産業革命;AIは「命の延長」であり、自ら創造するシステムだ ほか)
終章 「逆転の発想」がもたらす視界(丸山俊一)(常識か呪縛か?AIが私たちに認識の転換を迫る;AIとは何か?―情報処理の能力で人間に並ぶ機械 ほか)

著者等紹介

丸山俊一[マルヤマシュンイチ]
1962年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして様々な教養番組、ドキュメンタリーを手掛ける。その後プロデューサーとして番組を企画開発。現在も時代の潮流を捉えた異色の教養番組を企画、制作し続ける。現在NHKエンタープライズ番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。東京藝術大学客員教授、早稲田大学非常勤講師も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

24
AIからAIGへ哲学的な内容だった。クローンでも似たような事やってたような・・難しい。2020/04/19

tetsu

12
★4 AGI(汎用人工知能)に人格が宿るのか?知性を持つことができるのか?様々なジャンルの4人が語る。 自動車の自動運転には、事前に有名なトロッコ問題をプログラムする必要があります。AIの出現が私たちに自身の価値観を問いなおさせる。 知的興味がそそられる本です。2019/11/05

ざっきー

7
AIの進化による諸問題についての本。AIの本は科学的側面からの本が多い中、感情、倫理、正義などの側面からの話をしてくれる。人によっては、こういった側面からアプローチしてくれる本書の方がわかりやすいのではないだろうか。2020/05/09

dice-kn

6
4人の外人さんの意見は訳がこなれていて何となく(ぼんやりと?)わかったような気になったのですが、終章でまとめてくれるのかと思ったらこの章が一番難解で、正直”何を言っているのか・・”という感じでした・・。個人的にはAIが人の役に立ってくれる分には歓迎ですが、ターミネーターのような方向にだけは進んでほしくないですね。それがあり得るかはこの本を読んでどうかなという印象でしたが、フィクションでも人が考えた(考えられた)ことは、実現する可能性が0ゼロではないような?? そんなこと言い出したら何でもそうですね。2022/12/24

ta_chanko

6
ある日突然、AIが人間の知能・能力を上回って人間を疎外し、ディストピアが到来するわけではない。少しずつ、気がつかないうちに、いつの間にかAIが人間の生活にとって不可欠なものとなり、無自覚にAIに依存する世界になることを警戒しなければならない。AIを上手く使えれば、人間はより賢くなり、人間の生活もより豊かになり、厳しい労働からも解放され、格差も少なくすることができる。使い方を誤れば、解析不能なAIの判断に、思考停止した人間がただ従って生きるだけのディストピアに…。2019/11/04

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