NHK出版新書<br> 国語ゼミ―AI時代を生き抜く集中講義

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NHK出版新書
国語ゼミ―AI時代を生き抜く集中講義

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  • サイズ 新書判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140885543
  • NDC分類 817.5
  • Cコード C0200

内容説明

ビジネスパーソンこそ国語力を身につけよう!高校教科書を正確に理解する「読む力」、古典的名著から現代の出来事を読み解く「類推する力」、ものごとを的確に評価し表現する「思考する力」。基礎から応用、実践へとステップアップする3部構成で、国語の本質を効率よく学ぶ「超」入門、練習問題付き!名門・武蔵高等学校中学校での特別授業も織り込んだ決定版。

目次

基礎編 教科書で「読む力」を養う(要約と敷衍―教科書を正確に読む;比較―複数の記述を組み合わせて説明する;能動的な読解―自ら「問い」を立ててみる)
応用編 古典を読んで「類推する力」を養う(読書の道は「感化」から;『経済原論』から「資本主義の現在」を考える;『人間機械論』から「AIの現在」を考える ほか)
実践編 「読む力」から「思考する力」を育てる―武蔵高等学校中学校の特別授業から(アナロジーとは何か;「課題1」の考察と講評;「課題2」の考察と講評 ほか)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年、東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月執行猶予有罪確定。13年6月執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失う。現在は、執筆活動に取り組む。『国家の罠』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

113
最近私の国語力が落ちていると感じることがあります。確かにワードやパワーポイントを使っていると知らず知らずのうちに漢字の能力が落ちているのではないかと思うときがたびたびです。この本ではどちらかというと読み方の部分が多いとは思うのですが、表現力などもここに掲載されている本などを当たるといいのではないかと思いました。私は最近ちくま文庫で再出版された高田瑞穂先生の「新釈現代文」を読み直そうという気になっています。2018/10/28

佐島楓

57
とてもレベルが高い。「資本主義の現在」「民族問題」などのテーマから文献を読みこみ、自分の見解をアウトプットする練習問題が載っている。しっかりと問題に取り組めば、論述力が向上するし、類する問題が出る入試や、論文の書き方の参考になるだろう。2018/06/14

速読おやじ

27
高校時代の得意科目を挙げるとすれば数学なのだが、好きな科目の一つは現代国語だった。日本版知の巨人と呼ばれる佐藤氏の国語ゼミ。小説を読むにしてもメタファーとアナロジーを駆使して深読みが必要だ。要約と敷衍、相違点と共通点を明確にする解説のところなどは現代国語必須!この本に出てくる武蔵中の生徒の回答が素晴らしい。こんなにちゃんと書けないわ。。。まだまだ読解力を向上させないと!2019/09/27

gtn

22
国語ゼミというよりも、経済や民族問題等の解説講義である。例題を通して、現代を生き抜くためにこの本を読め、あの本を読めと、強く迫ってくる。2018/12/12

紫羊

19
この本で取り上げられている「かもめのジョナサン」「影をなくした男」「山椒魚戦争」は以前読んだことがある。浅いところをサラッと読み飛ばしただけだった。しかも、もう一度読んだところで何も変わらないような気がする。 この手の本は若いうちに読んでおくべき。2018/09/30

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