生活人新書
懲りない患者 快適習慣の落し穴

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140881729
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C0247

内容説明

著者が、新米の医師であった頃からの患者さんとのホンネの会話を忠実に再現した。それは、患者さんの立場に立って、「快適習慣」を一歩ずつ改善し、「生活習慣病」を克服するためのきめ細かい指導の足跡である。

目次

一昨日はうなぎ、昨日はフランス料理:アルツハイマー型認知症
死ぬほうはいいけど、まわりは迷惑:狭心症
動かなくて落胆していました:脳卒中
糖尿病は治せるか
キラキラ光る世界がみえた:糖尿病性昏睡
快適習慣とガン
患者の好きなネコ談義
糖尿病性合併症
山で飲む酒は旨いですよ:アルコール性肝障害
天ぷらを食べた後、お腹が痛くて:胆石症
死ぬかと思いました:心不全
思いがけないガン
進歩するインスリン治療の現在
生活習慣病クリニック―チーム医療の実践

著者等紹介

田上幹樹[タガミモトキ]
東京都教職員互助会三楽病院副院長、兼同病院付属生活習慣病クリニック院長。1945年埼玉県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。専門は糖尿病、高血圧。30年にわたり糖尿病、高血圧の臨床治療の第一線で活躍、かたわら患者会「みらく会」を組織し、患者とその家族への啓蒙活動にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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