内容説明
サラリーマンはみな、会社という組織に寄生(パラサイト)している。しかしその実態は多様。会社のお荷物的「ダメP」から、ごく平均的な「並P」、会社を支える良質な「よいP」、そして将来の独立を夢見る「脱P」まで、それぞれのパラサイト度を徹底検証し、会社もサラリーマンもともに元気をとりもどす方途を提案する。
目次
第1章 すべての社員はパラサイトである!
第2章 パラサイト社員の実態と分析
第3章 「ダメP」社員の傾向と対策
第4章 「よいP」社員の会社の歩き方
第5章 めざせ「脱P」社員!
第6章 パラサイト生活を卒業する日
著者等紹介
野村正樹[ノムラマサキ]
作家、ビジネス評論家。1944年兵庫県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、サントリーに入社。宣伝、マーケティング、文化事業等を担当し、四十代で推理作家としてデビュー。以後、サラリーマンと作家の「二足の草鞋」生活を体験し、早期選択定年制度を活用して独立
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