生活人新書<br> ストレス社会の快適睡眠

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生活人新書
ストレス社会の快適睡眠

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  • サイズ 新書判/ページ数 196p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140880449
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0247

内容説明

睡眠は疲れをいやす最良のクスリ。快適睡眠こそストレス社会を乗り切るもっとも効果的な方法である。だが、睡眠時無呼吸症候群などの病気が心地よい睡眠を奪い、ときに重篤な疾患を誘発するケースもある。そこで快適に眠るための心と体の処方箋を、睡眠クリニックの専門医がズバリ解説する。

目次

第1章 なるほど!眠りのメカニズム(「レム睡眠」「ノンレム睡眠」とは何でしょうか?;体温と睡眠はどのような関係があるのですか? ほか)
第2章 なるほど!眠りの不快症状と治療法(睡眠のことで医療機関を受診するには何科がいいのですか?;眠りの病気にはどのようなものがあるのでしょう? ほか)
第3章 気をつけよう!睡眠時無呼吸症候群(最近よく聞く「睡眠時無呼吸症候群」ってどのような病気ですか?;睡眠時無呼吸症候群の診断と具体的な治療法はどうするのですか? ほか)
第4章 なるほど!夢と眠りのウンチク学(夢ってカラーなのですか?モノクロなのですか?;正夢ってあるような気がしますが、「夢判断」って当たるものでしょうか? ほか)
第5章 これはいい!快適睡眠のための処方箋(医学的にいう「理想的な睡眠」とはどういう状態ですか?;健康的な睡眠を取るためのコツってあるのですか? ほか)

著者等紹介

斎藤恒博[サイトウツネヒロ]
グッドスリープ・クリニック院長、医学博士。1950年東京都生まれ。1975年、東京大学医学部医学科卒業。82年、医学博士号を同学部より取得。アメリカ合衆国テネシー州立大学記念研究センターへ留学。東京大学医学部第三内科助手、三井記念病院血液内科科長、帝京大学医学部第三内科助教授を歴任。99年、労働衛生コンサルタントとなり、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MILKy

11
【売】2002.恐らく再読。元々幼少の頃から眠るのが得意でなく、当時買ったと見られる。グッドスリープクリニックの院長で、睡眠時無呼吸症候群専門医。なので、欲しかった内容とは少しズレたかな。堅苦しくなく素人向けに易く書かれていて質疑形式で進む。夜型生活にしていると体温調節もうまくいかなくなることからやはり不健康。脳梗塞発作後に妙に大きな生あくびをするのは大変危険な状態。40過ぎると睡眠は減って当然7時間前後が限界。三交替夜型生活者にはやはり流産の数値等出ているとか。抗ってはいけないのね、夜更かしがちだけど2024/04/12

tarazanzan

1
質疑形式で話が進んでいく入門書、のようなもの。プロフィール欄を確認すると、随分前に著者の病院に行っていたことを思い出した。2012/08/05

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