内容説明
時代と自己への厳しい視線こそが、樋口一葉を今日まで読みつがれる作家たらしめている。明治期を生きたさまざまな女たちの姿をリアルに描きながら、自らに向けられた「女性作家」ゆえの好奇な視線をも冷徹に受け止めた一葉。その名作に込められた意味を、作家一葉の問いつづけたものを、明快に描ききる意欲作。
目次
序章 一葉の肖像
第1章 樋口奈津の日々
第2章 「作家」一葉の誕生
第3章 転機
第4章 「此土」に立つ
第5章 二つの「制度」
第6章 『竹くらべ』の世界
第7章 一葉の「わかれ道」
終章 われは女成けるものを
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