宗教のきほん<br> なぜ「救い」を求めるのか

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宗教のきほん
なぜ「救い」を求めるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140819357
  • NDC分類 160
  • Cコード C0314

出版社内容情報

日本の宗教研究の第一人者が、宗教という営みの“核心”を明らかにする!

アンデルセンや宮沢賢治の物語をはじめ、文学や芸術における「救い」というテーマは、昔も今も人の心を打つ。この「救い」の教えは、キリスト教、仏教、イスラームなど世界中の宗教において教義の中心となってきた(そのような宗教を「救済宗教」と言う)。なぜ、宗教では「救い」が重要とされ、普遍的な教えとなってきたのか。

一方で、先進国、特に日本では、宗教への信頼が揺らいでいる。しかし、そんな現代社会においても、従来とは形を変えながら求められる“宗教性”があるのではないか。

宗教の起源から現在にまで通じるこのような問いに、救済宗教と文明の歴史をたどることで理解と考えを深め、宗教という営みそのものの核心に迫る。

第1章 信仰を求めない「救い」――文芸が表現する救済宗教的なもの
第2章 「救い」に導かれた人類社会――歴史のなかの救済宗教
第3章 なぜ「救い」なのか――文明史に救済宗教を位置づける
第4章 「救い」のゆくえ――「救済宗教以後」を問う

内容説明

「救い」を手がかりに、「宗教とは何か」を考えよう。キリスト教、仏教、イスラームの文明史をたどることで、宗教に内在する「救い」の実像が見えてくる!現代においても変わらず求められる宗教の“核心”を学ぶ。

目次

第1章 信仰を求めない「救い」―文芸が表現する救済宗教的なもの
第2章 「救い」に導かれた人類社会―歴史のなかの救済宗教
第3章 なぜ「救い」なのか―文明史に救済宗教を位置づける
第4章 「救い」のゆくえ―「救済宗教以後」を問う

著者等紹介

島薗進[シマゾノススム]
1948年、東京都生まれ。宗教学者。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。上智大学グリーフケア研究所前所長。NPO法人東京自由大学学長。主な研究領域は近代日本宗教史、宗教理論、死生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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