出版社内容情報
Eテレの人気番組「おばけの学校たんけんだん」が書籍でじっくり楽しめる!
おばけの子どもたちが人間の姿に変身して、いろいろな生活科の活動に挑戦する「おばけの学校たんけんだん」。学校のいろいろな部屋を探検したり、町に出かけてとっておきの発見をしたり、力を合わせて生き物の世話をしたり……。身近な自然や社会とのふれあいの中から、のちの学年で出会う各教科で必要となる「見方・考え方」につながる資質を養う。
体験した内容を絵や文でまとめる方法なども紹介するほか、随所に番組や動画クリップが見られるQRコードを配置し、タブレット端末などでのアクティブな学習にも対応。生活科を学ぶ小学校1・2年生はもちろん、幼稚園・保育園児の小学校入学準備にもおすすめ。
第2巻のテーマは「季節」。人間の姿に変身したおばけの子どもたちが、季節ならではのすてきなものを探しに出発。見たり聞いたりさわったり、いろいろな感覚を使って季節の変化を発見する。
【第2巻の内容】
①春のすてき 見~つけた
春に見つけられるものを探しに行こう。手でさわったり、においをかいだり、五感で春を感じよう。
②夏だ! 水とあそぼう
暑い夏には、水遊びをすると気持ちがいいよね。みんなで工夫して夏の水あそびを考えてみるよ。
③秋をさがしてあそぼう
秋の葉っぱやどんぐりを探しに近所の公園へ。見つけた秋を大発見ニュースでまとめよう。
④冬を楽しくすごそう
おばけの子どもたちは寒さに負けず冬の公園へ。公園で見つけた冬の楽しさとは?
内容説明
きせつのとくちょうや、へんかをはっけんしょう!「見方・考え方」の基礎が身につき、「気づき」の質が高まる。
目次
1 春のすてき見ーつけた
2 夏だ!水とあそぼう
3 秋をさがしてあそぼう
4 冬を楽しくすごそう
さいごのまとめ
著者等紹介
田村学[タムラマナブ]
1962年生まれ。國學院大學人間開発学部初等教育学科教授。新潟大学教育学部卒業後、1986年より新潟県上越市立大手町小学校教諭、上越教育大学附属小学校教諭、新潟県柏崎市教育委員会指導主事を経て、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官。文部科学省初等中等教育局教育視学官として学習指導要領作成に携わる。2017年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。