内容説明
なぜ決断力が必要か?膨大な情報や選択肢のジャングルの中であなた自身がサバイブするため。意思決定は、学校では通常教えてくれない「実社会を生き抜くための新教養科目」だ!
目次
第1章 決断とは何か(瞬時の判断が生命を左右することも;サブウェイ方式は面倒?バイキング形式は大好き? ほか)
第2章 なぜ日本人には意思決定のトレーニングが必要か(意思決定できる人と、できない人の根本的な違いは?;優柔不断は性格ではなく、問題の性質や状況によるものだった ほか)
第3章 間違った判断が起きる典型的ケースを知る(エラーケース1 選択肢がありすぎて絞り込めない;エラーケース2 長い目で見てどうなるか考えられない ほか)
第4章 すぐれた意思決定をするための5段階フィルター(すぐれた意思決定に欠かせない「5段階フィルターモデル」;意思決定のプロセス1 Meta―メタ判断 ほか)
第5章 実践!「サバイバル決断力」トレーニング(初級編ケース1 先約があるのに、上司から~;初級編ケース2 重要なスライドで一枚欠けていた~ ほか)
著者等紹介
印南一路[インナミイチロ]
1958年神奈川県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授。専門は医療政策と意思決定・交渉領域。東京大学法学部卒業、富士銀行(現在のみずほ銀行)、厚生労働省勤務ののち、ハーバード大学行政大学院、シカゴ大学経営大学院で学ぶ。シカゴ大学経営大学院助教授やスタンフォード大学留学などを経て、2001年より現職。そのほか、株式会社キングジム社外取締役、厚生労働省中央社会保険医療協議会委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
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